. TH ページ13
TH「ん？」
「もう、テヒョンきいてる？」
TH「ごめんごめん」
12月24日
雪がちらつく最高のシチュエーション
おれの隣には生足の彼女
見てるこっちが寒くなって、自分が着てたコートを彼女の脚にかけた
いちゃいちゃしたい、という彼女の気持ちを察して、手を握って唇を重ねる
頬を赤く染める彼女をただ単純に、かわい。と思う
あいつもこんな顔するのかな
今ごろ抱かれてんのかな
今日はおれんちに呼んで、いい雰囲気になったら食べちゃおっかな
そう思って来たけど
なんとなくひとりで帰りたくなった。
TH「今日は帰ろっか」
そう言ったら、明らかになんで？って顔した彼女
自分でもわかんないんだ
Aのことを思うと、わけもわからず悔しくなんの
半年前、ユンギ先輩とあいつが付き合い始めた頃
自分のなかに芽生えた怒りにも近い焦り
半年も経てば、消えてると思ってたんだ
なのに、
全然だった。
昨日久しぶりに会ったAは本当に楽しそうだった
それは
おれとジミンが�爐箸發世銑瓩世�ら
�狢膸��瓩世韻畢狎簑亅瓩犬磴覆ぁ�
その絶妙な関係
踏み込んではいけないラインがあって
そこを超えることは絶対に許されない
おれだってバカじゃない
自分の気持ちに
あいつに、ジミンに
嘘つくことが出来るくらいには
十分おとなだよ。
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ray(プロフ) - ぽんずさん» ありがとうございます！楽しんでくださる方がいて嬉しい限りです^ ^ (2020年9月12日 14時) (
レス) id: 6deec65d7c (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず(プロフ) - 言葉選びが素敵で、ストーリーも楽しみにしてます！ (2020年9月12日 2時) (レス) id: bbaf3f1256 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ray | 作成日時：2020年8月15日 20時
