柱は私の虜

消えた/お知らせ！ ページ19

Aside

私がかなさんに生き埋めされてからもう1ヶ月が経った。

温泉の後、すぐにかなさんの屋敷に向かったが誰も居なかった。それどころかそこに屋敷すらなかった。

その日以来彼女が姿を見せることはなかった。

『かなさんどこに行ったんでしょうかねぇ〜･･･』

1人でにそうつぶやく。

不「さァな。俺もよくわかんねェ」

時「Aを土の中に入れるなんてかな最低。僕許さないから」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

そして私の言葉に反応してくれる不死川さんと無一郎。

今、私たちは3人でお気に入りの甘味処の近くにある椅子に座っている。

『まぁまぁ無一郎落ち着いて』

時「はぁ･･･何言ってんの。あの時Aだって死にかけたんだよ？落ち着いてられると思う？僕はAが大好きなのにさ。Aは違うの？」

･･･ちょっとなんでこんな雰囲気になってるの！？まぁ、私が原因なんだろうけども。それになんか無一郎怒ってるみたいだし･･･。

『そ、そんな事ないよ！私だって無一郎の事好きだよ！大好きだよ！』

時「そう･･･なら良かった」ﾆｺﾆｺ

あ、いつもの無一郎に戻った。

不「(相変わらず時透はAに弱えぇな)」

時「それは不死川さんも一緒」

不「！？」

･･･なんでわかんだ？

時「まぁとにかく！僕達は3人で1つなんだから同じ気持ちにならないと！かなは必ず僕達で捕まえて罪を償わせよ？」

不「『うん(おう)！』」

そう言って私たちはグータッチをした。

私たちの絆は誰にも引き裂けない。それほど強い力で結ばれている。

『ねぇ！2人とも。こんな事思ってるの私だけかもしれないけどさ･･･』

不･時「ん？」

『私たちは･･････家族だよ？』

私がそう言うと2人は顔を見合わせて当たり前だ(よ)と強く手を握ってくれた。


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こんにちは〜

オラフです！

今日から学校始まってしまったので更新が夜になると思います。

楽しみにしてた方々すみません！

でも更新は止まらないので安心してください！

そしてこれからも柱シリーズをよろしくお願いしますm(_ _)m


✩話が変わりますけど柱は私の虜が終わった後続きを出そうと思っています。

ただし今回とは違ってやっと結ばれたAと不死川さんの小説を書いてみようかと思っています！

続きを出して欲しいという方はコメントくださいいい！

これからもよろしくお願いします(´˘`＊)

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