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《爆豪えげつない絨毯爆撃で３回戦進出！！これでベスト４が出揃ったァァァァ！！》
爆豪、轟、常闇、私。
誰が勝って、誰が負けてもおかしくないとこまで登って来た。ウキウキ半分、不安が半分。鼻歌を歌ってごまかした。
「A」
『お師匠…！』
「無理を言って連れて来てもらったんですよ」
『オールマイト、』
しゅん、として「ダメだったかい？」と聞いてくる。筋骨隆々で巨躯のくせに、そーゆーとこ可愛いんだから本当に自覚して欲しい。問題なさすぎ。この人の人格が平和すぎる。
『いいえ、ちっとも！』
オ「そうかい！…よかったよ！」
「頑張れなんて無責任なこと言いませんからね。ただ、君が満足する結果を残しなさい。負けたっていい、それで君が満足できるのなら」
『はい』
「因みに勝てば焼肉ですよ」
『存じ上げております！』
バン！！と背中を叩かれる。ちょっと痛いくらいがちょうどいいい、そっちの方が、かえって生きた心地がする。
「さあ行きなさい、轟くんでしたね？彼が待っています」
『はい！』
《準決勝！！サクサクいくぜ！》
《やっぱくるよな！俺実はコイツら残ると思ってた！ヒーロー科轟焦凍 VS 同じくヒーロー科金烏A！》
大きな歓声が沸き起こった。
「俺金烏オファーしよ」
「俺んとこは轟だな」
「でも金烏、燃やす、溶かすってことしかしてねえんだよなあ」
「いやまだなんか隠し芸あるって！」
「能ある鷹はなんとやらってか？」
もうここまで来たら手とか振れない。こわい。プレッシャーが私を押し潰す。パチンッ、と両頬を叩いた。元気出せ私！期待に負けるな！プレッシャーに潰されんな！
轟「絶対負けねえ」
『手加減なしよ』
《スタァァァァアァアト！》
轟「先手、貰う！」
いきなり、地面が凍る。分かってるのよ、轟くんがそうでるくらい！！！
対策してないと思ってたんなら阿呆だ、君に目ェ付けるどころか、ガン飛ばしまくりなんだから！！
『効かない！あなたの氷も、あなたの炎も！！！』
お茶子にしたみたいに、地面を溶かす。ただゆっくりだから、あんまり遠くまで溶けてくれなかった。その辺もカバーする為に、いろんなとこを走り回って、溶かす。ちょっと氷がセメントを覆って、時間がかかるところもあったけれど、大方、足場は限られた。
轟「…これで終わりか？」
『さあね』
ふふ、と笑ってやった。
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冬谷(プロフ) - siriusuさん» こんばんわ！金烏ちゃんの口調について、皆様より度々ご指摘いただいておりましたので、説明させていただきました！よろしければシリーズ４作目、一番したのHOW SHE WAS MADE？をご覧ください♪ (2021年8月19日 23時) (
レス) id: a6a69d3325 (このIDを非表示/違反報告)
siriusu(プロフ) - 〜のだわじゃなくても〜だわ〜ですわでも話の流れで違いがわかると思いますよ！ (2021年8月19日 19時) (レス) id: 13d54f4ebe (このIDを非表示/違反報告)
冬谷(プロフ) - ？さん» こんにちわ！回りのキャラと差が出るようにわざと口癖に特徴をつけています。 (2021年3月24日 8時) (レス) id: a6a69d3325 (このIDを非表示/違反報告)
？ - なんて語尾にだわっ付けてるんですか？違和感が、、、 (2021年3月24日 4時) (レス) id: 0324f0d530 (このIDを非表示/違反報告)
みゃーお(プロフ) - 地味とか言ったら失礼なんだけど地味な瀬呂君好きだから、幼馴染ポジ最高です。とってもおもしろかった！！更新頑張って下さいヽ(*´＾｀)ﾉ (2019年1月4日 8時) (レス) id: c931ecd4cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬谷 | 作成日時：2019年1月2日 23時
