さすが ページ41
「ご馳走様でした」
勘定を済ませ、店の外へ出た
すっかりお腹いっぱいだ
「お金、よかったんだぞ？」
「だめ。楽だけのお店じゃないでしょ」
支払いはいらないという楽にそう言うと、そうかと笑われた
「Aのそういうとこ、俺は好きだぜ」
「そう」
「うわ…」
天が引いたように反応した
「女の子に軽々しく好きとか…」
「さすが楽だね…」
龍くんは龍くんで感心したような反応を見せた
「別に、そんなんじゃねーよ」
「楽のこれは、いつものこと」
「まあ何でもいいけど」
ばっさり、天が言った
「この後どうする？」
「何処か行くか？」
龍くんと楽が、私と天に尋ねた
「僕は別に…」
「私も特には」
「…そういえば、昨日美味しいケーキを貰ったんだ。家にあるんだけど、食べに来る？」
その提案で、龍くんの家にお邪魔することになった
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ゆきな(プロフ) - とっても面白かったです！続きがとても気になります (2019年12月28日 3時) (
レス) id: 0b67114e74 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜架(プロフ) - Sora君さん» コメントありがとうございます！ずっとお話を溜めていたので、コメントが励みになります。これからもよろしくお願いいたします！ (2017年3月19日 21時) (レス) id: 3417dbbffc (このIDを非表示/違反報告)
Sora君(プロフ) - お話すごく面白いです!!更新がんばってください!! (2017年3月19日 20時) (レス) id: 4ea93103b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧 | 作成日時：2017年3月18日 13時
