魔法が6つ ページ9
前回:絵勝負(出来レース)
マルチside
マルチ「ウタカとユミナが姉妹なのはもう分かってますよね?」
ht「うん」
マルチ「で､ユミナがこれがまた結構なセ◯ムでして」
ut「それ君もじゃない?」マルチ「あ"?」ut「ﾋｴｯ」
嗚呼､この振り上げた拳をどこに下ろせばいい←←
マルチ「絵で勝負する､つまりウタカが参加すると言うことなので
審査員をするときはユミナの威圧が降り注いでくるので」
ユウリ「いつも全力で逃げるんです!」
おうセリフ取ったね...でも可愛いから許す
ht「成程ね...あ､着いたよ」
扉の奥にあるらしく扉を開こうとするが､
【生徒会専用・裏庭】
姉妹「???」
ユウリ「せ､生徒会??」
マルチ「ん?生徒会って3年生っていうイメージあるけど...」
ht「あ､この学校特殊でね
俺等の『クラス全員』が生徒会のメンバーなんだよ」
ut「因みにグルちゃんが生徒会・会長ね」
どうもこの学園に来てから1日目早速胃に穴が開きそうな予感です!!
アサクside
em「こちらが図書室です」
エミさんの案内で図書室に着いた
あ､本人にはちゃんと許可もらった､ついでに敬語も抜いて良いとも言われた
アサク「なんかこの学園校舎と言うよりも城だな」
em「あ､やっぱりそう思います?」
そう言ってエミさんは鍵を開けた
ここで別れましょうかと言って私達はそれぞれ本を探しに行った
それにしても人が居ない
探したい本は花言葉の本だ
花は面白い
例えば薔薇なんて本数や組み合わせによって花言葉が変わる
アサク「!見つけた」
誰も居ないと言ってもエミさんは居るので小声で喋るようにはしている
ふと疑問に思った
なぜ2年生であるエミさんが図書室の鍵を持っているのか
アサク「成程､」
答えは彼が生徒会のメンバーであると思うのが自然だろう
そう自己解決していたら
「エーミール様よ!」
「やっぱり図書室に居たわ!」
あ"ぁ､こうなるな
そして当の本人は
em「あ､」
見事囲まれてますね
em「...」ﾁﾗｯ
助けてほしいんか?
アサク「はぁ､しゃあないな」
読みかけの本をパタンと閉じ
em side
いつもの様に人に囲まれてしまって
ついアサクさんに助けを求めてしまった
やっぱりこういう面倒事には関わらない方が...
なんて自分で助けを求めていながら考えていると
彼女は読んでいた本を閉じ
静かにゆっくりこちらに来て
その姿はまるで隙を見せた獲物を狩るような
暗殺者のように見えた
ラッキーカラー
あずきいろ
幸福の主役は我々だ
総統のケーキ
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スミレの花(プロフ) - kokona11さん» 色んな所にコメントをありがとうございます!! (2020年5月11日 15時) (
レス) id: 75cf97e7fa (このIDを非表示/違反報告)
kokona11 - このストーリー面白いね！ (2020年5月11日 14時) (レス) id: 8fb3b98cb5 (このIDを非表示/違反報告)
スミレの花(プロフ) - 不知火紫音さん» コメントありがとうございます!!もうめっちゃ頑張ります!!(語彙力) (2020年3月20日 12時) (レス) id: 75cf97e7fa (このIDを非表示/違反報告)
不知火紫音(プロフ) - 5w歳w児wこれ笑うしかねえやwwwwww面白いんでガンバね〜 (2020年3月20日 9時) (レス) id: e6bdefb5cc (このIDを非表示/違反報告)
スミレの花(プロフ) - フリキャラ(F・C)さん» あ!見れくれましたか5才児の所を!多分ちょくちょく5才児出てきますね!コメントありがとうございます! (2020年3月20日 0時) (レス) id: 75cf97e7fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スミレの花 | 作成日時：2020年3月19日 20時
