困惑 ページ5
【家の前】
Aside
昨夜の出来事は夢だったのか何かの知らせだったのか
A「ラル､か不思議な奴だったな」
帰ったらハリセンが待ってんじゃねえの?
...え?
今自分じゃない何かがそう言ってたような
男の声､
もう気にしてたらキリがないぞ
朝早くから起きたので頬をパチンッと叩いて
今日も森のお世話をしに行こう!
あ､ゾムはもう帰ったよさすがに困惑しながら帰っていったけど
兎は､何故かゾムから離れなかったからゾムに任せちゃったけど大丈夫かな
4のカードを使いながらまた昨日の事を思い出していた
あ､そろそろ皆のご飯が無くなりそうだったんだ
A「...今日はあの子にしよう」
ﾋﾟｰｰｰ
笛を吹きあの子を呼び出した
草を踏むけれど小さく
その黒い姿はまるで夜の闇
月のような目は鋭く何もかも見透かすような
「お呼びですか?」
A「あぁ今日はツキと一緒に町に行こうと思っているのだが､良いかな?」
黒猫のツキ
ツ「本当ですか!?勿論行きます!てか行きましょう!」
パァっと明るくかって肩に飛び込んでくるツキはまるで子猫のよう
ツ「やったぁ♪」ｽﾘｽﾘ
首辺りをｽﾘｽﾘしてくるツキはもう可愛い､
A「さて行こうか」
ツ「はい!」
ツキを肩に乗せ
A「しっかり掴まってるんよ11のカード!」
そのまま走って町に向かった
【城下町】
ここには沢山の人がいる
「あぁ龍ちゃん不足だよぉゼクゥ戻ろうよ」
「仕方ねぇじゃんかたまには3人で出掛けろって言ってるんだからよ」
「無情なゼクだね」
「うるせぇレシ!!」
仲の良い3人が居たり
「早く行くぞ」
「ちょ､先輩待ってください!お店通りすぎてます!!」
微笑ましい先後輩だったり
「はぁ何でお前と行かなきゃなんだよ」
「仕方ないであろうアー君とライちゃん2人で仲良くしてこいって言うのだから」
男2人で来てたり等
とにかく明るい町だった
ん?よく見たことある人が居たって?
それは完全に気のせいですからね?(威圧
さてさっさと行くか
A「あ､ここだ」
「お!いらっしゃい久し振りだねお嬢ちゃん」
A「よっすおじさんいつものお願いね」
「まいど」
リンゴを5個キャベツ塊を3個を買う
A「ほいお金」
「おぅいつもありがとうな!」
A「こちらこそありがとうございます」
ﾄﾞﾝｯ
振り替えったら誰かとぶつかってしまった
A「すいまs」
「いやこちらこそごm」
「「A!?/ゾム!?」」
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作者名：スミレの花 | 作成日時：2019年8月7日 15時
