最悪な偶然...必然? ページ7
【総統室】
Aside
先程の会話に聞き間違いがなければこれはマズイな
なんで丁度14人居るんだよ!?
A「嘘だろ､」
「ﾊﾊｯどうやら13人だと思ってたんだろうな
だが我々の仲間は新たに増え14人となったのだよ」
偶然にも程が､
ｼﾞｼﾞｯ
『我々の仲間は新たに増え13人となっているのだよ』
「『さて他に条件はあるかな?』」
勝ち誇ったその顔は､見覚えがあった
13､
これは偶然ではなく､必然なのか?
A「...もう､無い
諦めようどうやら私はもう避けられないルートに入ったようだ」
仕方ない､と思いたいな
私は14枚全てのカードを空中へ出した
A「今からこのカードを混ぜそれぞれの前に渡す
それが今日から扱えるようになる魔法のカードとでも言おうか」
混ぜながら残りのメンバーを待った
ここにはまだ10人程しか居ないので
待つこと5分
A「全員集まった?」
「あぁ」
それぞれの席に座り
あ､事情は全てあの悪魔が(ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ(グルッペンが話していたよ←
A「カードが渡ったら1から順に自己紹介をしてほしい
ジョーカーは最後な」
カードはランダムに各場所へ行った
まさかこの日が来るとはね
『ほんま参っちまうわな』
そうそう...え?
最近妙に起こる不思議な現象?の事を考えていたら
「あ､俺1だ俺はしんぺい神
気軽にぺ神って呼んでね〜」
A「1のカードは主に治療などできる魔法を使える」
神「ほんまに!?やった嬉しいカードが来てくれたね」
嬉しそうにカードを触るぺ神
A「あ､カードはアクセサリーに変化させる事も体に入れておく事もできるから」
神「便利過ぎない?」
A「うん便利」
なんて話してたら隣から
「あの〜俺も言っても良いめう?」
トルコ帽を被った...性別が分かりにくい方が､
A「あぁ2のカードねok」
「俺はオスマン今度一緒にお茶でもしようめう!
あ､できればマンちゃんって呼んでくれると嬉しいめう♪」
A「...失礼マンちゃん貴方は女で良いですか?」
オ「男めう」
A「okごめんねマンちゃん」
オ「大丈夫めう!」
「打ち解けるの速くないですかぁ!?
あ､僕が3のカードでトントンって言います好きに呼んでください」
突っ込みながらも言ってくる3のカードの持ち主トントンか
いつか過労死しそうで怖いわな
A「3は火の魔法を使える剣等にも使えるから便利っちゃあ便利よ
火傷しないように気を付けてね」
ト「怖っ､」
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作者名：スミレの花 | 作成日時：2019年8月7日 15時
