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お見舞いの時間.2 ページ10
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･･･数分後･･･
｢あ、あ 改めて、御見舞ありがとうねっ！((汗｣
｢いやいや、･･･その、
本当は皆と来たかったんだけど、用事があって･･･｣
｢調子はどう？茅野ち･･･
雪村ちゃん？｣
｢茅野でいいよー
"茅野カエデ"も悪くないし｣
｢ところでなん｢黙れ。｣･･･はーい｣
｢それじゃ、卒業までは･･･
"カエデ"って、読んでもいいかな？｣
｢うん｣
｢本当に、大丈夫？
まだ、代謝異常･･･とか、起きたりしない？｣
｢大丈夫だよ
殺せんせーが完璧に処置してくれたから｣
｢そっか、よかった。
新学期には、もう退院できる？｣
｢うん、新学期には、すべりこみセーフ｣
｢そっか！じゃあこれでまっ、
･･････、よかった｣
｢･･･ごめんね｣
｢茅野ちゃんが謝ることじゃないよ
いつかみんなこうなってた
それがたまたま
今のタイミングだったってだけだよ。｣
｢うん、カルマの言う通り
カエデは、何にも悪くない･･･
大切な人を思って行動することに
悪いことなんてないよ。｣
｢Aちゃん･･･
うん、ありがとうっ･･･｣
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作者名：sana | 作成日時：2017年1月7日 11時
