【赤羽業】貴｢・・・。｣赤｢・・・｣【暗殺教室】 (ページ43)

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結論の時間.2 ページ43

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｢アレ･･･じゃあ暗殺は･･･
一学期からずっと続けてきた暗殺は？

今日限りで終わりにしていいのかな？｣

｢え？終わりにしていいんだよな？

･･･アレ？｣

そう、疑問に思ってしまう。
･･･どこかぽっかりと穴があいてしまいそう

この感覚

しばらくして
不思議と皆の視線は1点に集中していた

｢渚、どうしてぇんだ言い出しっペとしては｣

｢･･･｣

｢どれだけ可能性が低いと言っても
コイツが危険性物である限り

政府は暗殺計画を取り消さないだろう｣

｢･･･｣

ここだ学んだこと･･･
殺せんせーと私達の暗殺･･･

それは全て･･･

私達と殺せんせーとを繋ぐ大切な絆

私達の結論は

三月の期限までに殺せなかったら
私達は暗殺を卒業して

ただの、生徒と恩師に戻る

でも、期限までは
信念をもって刃を振るう

なぜなら、この教室での暗殺は

殺せんせーとの絆であり、
ここでの必須科目なのだから

私達はそう改めて覚悟した

皆が悩んで、ブレてぶつかった
そんな1ヶ月間、等々答えを探すために

皆で協力して、計画して宇宙にまで行った。

今はもう、迷いもなく純粋に真っ直ぐに
殺せんせーに殺意を向けられる。

それが嬉しくてたまらない。

･････････

良かったら見てくれると嬉しいです。

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