Ｎｏ．100 ヴィラン連合 ページ9
.
｢先生はっ！？1人で戦うつもりですか！？
あの数じゃっ
いくら個性を消すといってもっ、
イレイザーヘッドの戦闘スタイルは
個性を消してからの捕縛だ！
正面戦闘はっ、｣
｢一芸だけじゃ、ヒーローはつとまらん｣
｢っ･･･？｣
｢任せた13号｣
すごい･･･
数の差なんて微塵も感じない
動きに無駄がない
これがプロ･･･
案外、考え過ぎだったかな･･･
だけど･･･
あそこにいる3人が全く動いてないのがっ
｢させませんよ･･･｣
｢っ、｣
いつの間にっ･･･！
｢はじめまして、我々はヴィラン連合
僭越ながら、ヒーローの巣窟･･･
雄英高校に入らせていただいたのは
平和の象徴、オールマイトに
息絶えて貰いたいと思いまして･･･｣
･･････！？
オールマイトを殺す･･･？
何でそんな無謀なこと･･････
｢っ、｣
そこで、轟君の言ってたことを思い出した
コレは何も考えずに言っているとかそいうのじゃない
轟君の言っていた通りなら
もう既に、策略にハマってしまっている･･･？
｢本来なら･･･
ここにオールマイトがいるはず
ですが、何か変更があったのでしょうか･･･
まぁ、それとは関係なく
私の役目はコレ･･･｣
！、13号先生吸い込もうとっ･･･
｢なっ！？｣
｢ていやぁっ！｣
｢おらぁっ！！｣
BOORN
｢その前に俺達にやられる事は考えなかったか！｣
いや、･･･
｢危ない、危ない･･･
そう、生徒といえど、優秀な金の卵｣
っ、
｢だめだっ、退きなさい二人ともっ！！｣
｢私の役目は、貴方達を散らしてっ！なぶり殺す！！｣
しまったっ、
｢っ、｣
｢なにっこのっ、！｣
なにもっ、見えないっ、
｢皆ぁああぁあ！！｣
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作者名：sana | 作成日時：2016年7月15日 21時
