Ｎｏ．99 突然の訪問者 ページ8
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｢うしっ、そんじゃまずは･･･｣
ziriziri･･･
照明がっ･･･
これも、演出なのかな？
｢｢｢｢･･･？｣｣｣｣
･･･何･･･あれ、噴水の所から変な大群。
エキストラ･･･とか？
そこまでやるのか、雄英･･･
｢っ、一塊になって動くなっ！！
13号！生徒を守れっ｣
なに？どういう状況？
｢なんだありゃ･･･
･･･また入試の時みたいに
もう始まってるぞパターン･･･？｣
｢動くなっ、
アレは･･････、ヴィランだっ｣
ヴィラン･･････？
でも、何でこんなところにっ･･･？
そんな例え子供だとしても
ヒーローを目指す人が何人も集まってる
簡単にいえばヒーローの巣窟じゃないか
こんな事して何が目的なの･･･？
｢ヴィラン！？
馬鹿だろっ、ヒーローの学校に
入り込んでくるなんてアホすぎるだろっ･･･！｣
｢先生！、侵入者用センサーはっ･･･｣
｢勿論ありますがぁ･･･｣
｢現れたのここだけか、学校全体か･･･
何にせよセンサーが反応しねぇなら
向こうにそういうことが出来るやつがいるってこと｣
｢校舎と離れた隔離空間
そこにクラスが入る時間割･･･
馬鹿だが、アホじゃねぇ
これは何らかの目的があって
用意周到に画策された、奇襲だ｣
｢｢｢｢っ･･･、｣｣｣｣
オールマイト先生は･･･？
オールマイト先生がいればあんなヴィラン達
もしかして何かあった？
来れない何かが、それなら
さっき相澤先生達が話してたのは
オールマイト先生のこと？
どっちにしろなんてタイミング･･･
こんな数･･･プロでも、一人では･･･
｢13号、避難開始！学校に電話試せ
センサーの対策も頭にあるヴィランだ
電波系の奴が妨害している可能性もある｣
｢上鳴！｣
｢！！｣
｢お前も個性で連絡試せ｣
｢ウッス･･･！｣
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作者名：sana | 作成日時：2016年7月15日 21時
