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Ｎｏ．135 怒号 ページ45
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それぞれの思いを胸に
あっという間に時は来る。
うわぁ･･･すごい盛り上がってる。
TVで見た以上の熱気を感じるよ。
｢[サンキュー、セメントス！
ヘイガイルズアァユゥレディ！？
色々やってき頼れるのは
結局これだぜ！ガチンコ勝負！！]｣
｢[頼れるのは己のみ！
ヒーローでなくても
そんな場面ばっかりだ！わかるよな!!]｣
｢流石ラジオDJ、盛り上げ方がすごい。｣
｢うるせぇ｣
｢デクの試合どうなるかな｣
｢知るか｣
｢[心･技･体に、知恵知識!!総動員して駆け上がれ！！]｣
｢ ｣ゴクリッ
｢･･･｣
｢[一回戦!!
成績の割に何だその顔
ヒーロー科、緑谷出久！！
ごめん、まだ目立つ活躍なし！
普通科、心操人使！！]｣
｢あの人･･･｣
｢･･･お前が組んでたやつじゃねぇか｣
｢えっ、やっぱりそうなの｣ｶﾞｸｶﾞｸ
｢あ？｣←さっきのやり取りを理解してない。
｢･･････はぁー･･･｣
｢んだよ｣
｢[そんじゃ、早速始めようか！！
START！！]｣
｢『何てこと 言うんだ！！』｣
試合開始早々に
フィールド内には、デクの叫び声
怒号が響いた。
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作者名：sana | 作成日時：2016年7月15日 21時
