私は君達の要になりたい!![ 3 ] (ページ44)

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No. 134 切迫感ページ44

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｢となると･･･
繰り上がりは、5位の拳藤チームだけど･･･｣

｢そういう話で来るんなら･･･
ほぼ動けなかった私らよりアレだよな？な？｣

｢｢･･････？｣｣

｢最後まで頑張って上位キープしてた

鉄哲チームじゃね？

馴れ合いとかじゃなくさ、フツーに｣

｢お、･･･おめぇらァ!!!うぉぉぉぉ･･････｣

｢というわけで、鉄哲と塩崎が繰り上がって16名!!

組は、こうなりました！｣

B組にも素敵な人が沢山いるんだな･･･
あのサイドテールの女の子、すごくいい人･･･

それにあの人

前に起きた騒ぎの所では
いい印象を持たなかったけど

悪い人じゃなさそう

いつか、B組の人共打ち解けれるようになりたいな

｢バカかよお前｣

｢バカとはなんだ、バカとは!!｣

｢そのまんまだろ？｣

｢んー･･･、まぁ豪君は頑張ってね
応援してるからさー！ね！｣

｢･･･麗日？｣

｢･･･お前は((汗｣

チラッ

麗日さんはすごい顔してるのに

このとぼけた顔･･･

なんだよこの差･･･((汗

｢[よーしそれじゃあトーナメントは
ひとまず置いといてイッツ束の間

楽しく遊ぶぞ、レクリエーション！]｣

玉転がし、借り物競争

体育祭定番競技の数々

皆で楽しみながらも時はどんどん迫って来る。

自分が出る訳でもないのにソワソワする。

デクや、豪君が何かやらかすんじゃないかとか

そんな･･･気がする。

嫌だな･･･、とくにデクは･･･