今日:37 hit、昨日:4 hit、合計:21,628 hit
小｜中｜大
No. 131 理不尽すぎるこやつ ページ41
.
途中から聞いていて
あまり状況を掴めないけど
豪君がこんなにも動揺しているのだから
ただならない事を聞いてしまったのは、間違えない。
私はあまり詮索はしないけど･･･
｢お前のせいで、見つかるところだっただろうがァ!!｣
｢･･･ぷはっ！！、そ、そんな事言われても
私だって、知らずにここに
来ちゃったんだから仕方ないじゃん･･･｣
｢んなも知るか!!｣
｢てか、離して｣
｢あぁ？、勝手に離れればいいだろうが｣
｢こんな馬鹿力、私がどうにか出来ると思ってるの!?｣
｢てかよくあんだけ息止めれたな、お前｣
｢豪君は盗み聞きって、すっごい悪趣味だよ｣
｢たまたま、聞いちまっただけだろ。｣
｢ふーん･･･｣
｢昼飯食う時間なくなるぞ。｣
｢ちょっ！迎えに来てあげたのに置いてくなよ!!｣
｢頼んでねぇよ｣
｢麗日さんが席とっといてくれてるよ｣
｢あ？誰だそいつ。｣
｢え゛っ･･･｣
No. 132 トンデモナイ・・・→←No.130 盗み聞きなんて
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sana | 作成日時：2016年7月15日 21時
