私は君達の要になりたい!![ 3 ] (ページ32)

今日:29 hit、昨日:4 hit、合計:21,620 hit

Ｎｏ．122 第一関門ページ32

.

｢｢｢｢入試ん時の0p敵じゃねぇか！！｣｣｣｣

｢マジか！ヒーロー科あんなんと戦ったの！？｣

｢｢多すぎて通れねぇ！！｣｣

ちょっと無理することになるかもだけど

これくらいならいける･･･

｢ファネル･アロフトッ！｣

そんでこのまま!!、敵の頭の部分にっ！

乗るっ！！

｢上手くいった！ここからっ！｣

グラ･･･

｢･･･！？｣

手前の1体、凍ってるっ･･･
そのせいで付近の仮想敵が不安定にっ･･･

って、考えてる場合じゃないっ！

跳び移らなきゃ、振り落とされるっ、

下が騒がしいけど
気にしてる余裕がないっ、

あと、奥のもう一つに飛び移ればっ、

CRAAASSH！！

｢･･･、間一髪･･･｣

！、なんか爆発音がっ近付いて･･･

｢！、豪君！｣

｢俺の先に行くなっ！｣

｢･･･そう思うなら追い越せばっ｣

｢おめー、こういうの
正面突破しそうな性格してんのに｣

｢｢！｣｣

｢避けんのね！｣
｢便乗させてもらうぞ｣

｢･･･このルートなら1人で行けると思ったのに｣

｢へへ、そう甘きゃねぇよ秋佳｣

｢着地｣｢アイヨ！｣

まぁ、私がたまたま
この関門に都合の良い個性なだけで

まだまだ、この先追い越される

だから、瀬呂君
私はそんな甘い考えはじめから持ってないよ