Ｎｏ．121 ドキドキの第一種目!! ページ31
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｢さーて、それじゃあ
早速第一種目行きましょう！｣
｢雄英って何でも早速だね｣
｢･･････たしかに･･･｣
｢いわゆる予選よ！毎年多くの者が
｢ティア･･･、なんて言った？｣
｢早速ではないよね｣
｢さて運命の第一種目！！
今年は･･････
"コレ"！！！！｣
｢障害物、競走･･･！｣
｢計11クラスでの総当りレースよ！
コースは、このスタジアムの外周約4km！｣
｢｢ ｣｣ｺﾞｸﾘｯ･･･
｢我が校は、自由が売り文句！
ウフフフ･･･
コースさえ守れば
"何をしたって"構わないわ！｣
｢さあさあ！位置につきまくりなさい･･･｣
こんな大人数あんな小さいゲート潜れやしない!!
･･････さて、どうしよう
このまま埋もれて遅れてスタートなんて
絶対にいやだな
｢･････････！｣
私の
｢スタ____________ト！！｣
｢っ、と｣
ブワッ
｢なっ、すごい風っがっ！？｣
｢風圧がっ！｣
｢すいません･･･、除籍は嫌なので｣
まぁ、日頃からの体力作り頑張ってるし
このくらいの力量なら、まだまだ使えるっ！
コレ、ヒーローコスだったら
上に飛び上がるなんてはずかしくてできないわ
｢！！、飛び上がって正解だったみたい･･･｣
｢ってえー！！｣
｢何だ凍った！！｣
｢動けん！！｣
｢寒ぃぃぃ！！｣
｢んのヤロォオオ！！｣
ヴィラン襲撃時動揺、地面を凍らせ
相手の動きを封じるあの技･･･
｢流石、轟君･･･｣
これはかなりの数
初っ端なからふるいにかけられたな･･･
｢っと、着地･･･｣
｢甘いわ！轟さん！｣
｢そう上手くいかせねぇよ半分野郎！！｣
後から声が、
やっぱり、皆は抑えられないよね･･･((汗
八百万さんなんかはほぼチートだから
ここで足止めくらってて欲しかったなぁ･･･
さて、"障害物"ってなんだろね･･･
［ターゲット･･･大量！］
｢っ、この機械声･･･、｣
｢｢｢｢入試の仮装敵！！？｣｣｣｣
｢[さぁ！いきなり障害物だ！！
まずは手始め･･･
第一関門！ロボ・インフェルノ！！]｣
ははは･･･、･･････鬼畜
あんなの倒せるわけないでしょ･･･
｢･･････！｣
それなら･･･
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作者名：sana | 作成日時：2016年7月15日 21時
