Ｎｏ．95 な、なんと言うか･･･ ページ4
.
ピーッ!!!!
｢1−A集合！！
バスの席順でスムーズにいくよ、番号順で2列に並ぼう!｣
張り切ってるな･･･飯田君((汗
(間があって)
｢･･･なんかようかよ｣
｢イエナンデモアリマセン｣
豪君の隣に座ることになるなんて･･･
さっきは言ったことに反応してキレて来たけど
そんな怒ってるわけじゃないっぽいんだよな･･･
まぁ、ずっと窓の外見てるけど･･･((汗
｢くそっ、こういうタイプだったかっ･･･｣
｢意味なかったなー｣
飯田君張り切ってたのにな･･･((汗
個人的に、笛はうるさかった。←
｢私、思った事をなんでも言っちゃうの
緑谷ちゃん｣
｢なぁっ、はい、蛙吹さんっ｣
｢梅雨ちゃんと呼んで｣
｢う、うんっ///｣
デクって、なんであんなに
女子に免疫無いんだろう･･････←
私、いつも一緒に･･･、･･････！！
｢女子と･･･思われていない･･･？｣
｢急にしゃべんな｣
｢あなたの個性、オールマイトに似てる｣
｢｢･･･！｣｣
｢えぇっ！？、そ、そうかなぁっ？！
いやでもぉ･･その、えっと僕はっ･･･｣
｢待ってよ梅雨ちゃん
オールマイトは怪我しねぇぞぉー
似て非なるアレだぜ｣
確かに･･･言われてみれば･･･
もしかして、･･････ううん、
なにかの勘違いだ、きっと
｢しっかし増強型のシンプルな個性はいいなぁ！
派手で出来ることが多い！
おれの硬化は対人じゃ強ぇけど
一貫線地味なんだよなぁ･･･｣
｢僕はすごいカッコイイと思うよぉ！
プロにも充分通用する個性だよっ！
｢プロな、しっかしやっぱりヒーローも
人気商売みたいなとこあるぜぇー？｣
｢僕のネヴィルレーザーは、派手さも、強さもプロ並み｣
｢でもぉー、お腹壊しちゃうのは良くないねっ｣
｢うぐっ、｣
まだ2日しか経ってないのに･･･
本当に皆、
コミュ力高すぎやしませんか！？
Ｎｏ．96 ざまぁ･･･、とか思ってないよ･･･→←Ｎｏ．94 Let's Rescue!!
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作者名：sana | 作成日時：2016年7月15日 21時
