Ｎｏ．111 嫌な思いさせてしまった･･･ ページ21
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あの後、なんか
結局、質問に答えてくれるみたいで
今、食べ終わったんだけど･･･
ヒーロー科の生徒に対して
この質問っておかしいよね･･･((汗
｢・・・｣
うわぁ、ちゃんと待ってくれてる･･･((汗
｢あの、･･････えっと、
なんて言えばいいかわからないんですけど｣
｢・・・｣
は、はっきり言わないと
私なんかのために
時間を割いて貰ってるんだから･･･
｢･･･轟君って、なんでヒーローを目指してるのっ！
･･･とか、やっぱり･･･思ったり･･･とか･･････｣
｢はっきりしろ。｣
｢ごめんっ！なんでヒーロー目指してるのっ！｣ﾋﾞｸｯ
｢・・・｣
やっぱり、何言ってんだみたいな顔してるっ((泣
｢いや、ごめんっやっぱ｣
｢･･･そうだな、答えてやるとしたら･･
"完全否定するため"
･･･俺じゃ参考になんねぇからほか当たれ｣
｢･･･！、あ、ありがとう轟君｣
完全否定･･････
･･･これ以上は聞いちゃだめ･･･かな･･･
｢じゃあ、なにかは知らねぇが解決するといいな｣
｢あ、まっ、･･･そのっ、
"ヒーローになりたいから"とかじゃ無くても
みんなと同じように
頑張ったりしていいのかなっ！！｣
｢･･･知らねぇ、もういいか？｣
｢･･っ、････本当に、ごめん引き止めちゃって｣
そうだよね、私何聞いてるんだろ
轟君、きっと迷惑だったよね･･･
でも、
質問に答えてくれた時
一瞬、すごく怖かった･･･
その場の空気が･･･
一瞬だけど･･･ガラッと変わった
なんか、恨んでるとか、憎んでるとか･･･
私怨的なのを感じた･･･
･･････
真面目に更新頑張ります。(´・ω・｀)
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作者名：sana | 作成日時：2016年7月15日 21時
