Ｎｏ．107 難しい･･･ ページ17
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｢ふぁ〜････｣
昨日は臨時休校となったけど
全然、気が休まらなかった。
｢その分寝不足がぁ〜･･･、んー･･･｣
なんだかんだ自分で振り返ったり、考えたりした･･･
うん、･･･だから･･･
｢へぶしっ･･･！｣←
｢あ、悪ぃ｣
考え事してたら誰かとぶつかったっ、
とにかく謝罪っ
｢ぃたた･･･((汗
ごめんなさいっ、ぼけっとしてったらっ
あ、轟君
ごめん、おはよう｣
いつの間にか、教室の扉の前に着いていたみたいで
先に入ろうとしていた轟君に
ぶつかってしまったようだ･･･。
｢いや気にするな、･････････A？、｣
｢へっ？！///｣
｢･･･？｣
｢ああ、ぁ、えっと･･･｣
え、え、え、な、ななんで！？
急に名前･･･でっ
･･････あ、
あー･･･、すっかり忘れてた
そうだそうだ
間違える人がいなかったんだ、珍しく
｢あー、えっと･･･その
私の名前、苗字は秋佳だから
苗字と名前の方どっちがどっちかわからないよね((汗｣
｢･･･すまん｣
｢よく間違えられるから慣れてる((汗｣
び、ビビった･･･
心臓にマジで悪い、･･･怖い･･･マジ
｢・・・｣
｢･･･。｣
轟君って基本しゃべらないからっ
ど、どうしよ このまま教室入っても
いいのかなっ！？((汗
｢･･･あー･･･、えっと･･･
先に、入ってもらってもいいかな･･･｣
｢･･･、おう｣
ガラガラ･･･
本当に、不思議な人･･･
このクラス基本、フレンドリーな人ばかりだったから
私のコミュ症発動される･･･。((汗
なんて言うか
冷たいわけでもないし
だからといって、フレンドリーな訳でもない
その、、に、苦手･･･というか
相性が合わないというか･･･
｢･･･((汗｣
｢どけ邪魔だ、入るならさっさと入れ。｣
｢･･･！？、あ、うん｣
また、考え混んじゃった･･･((汗
てか、豪君だった。
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作者名：sana | 作成日時：2016年7月15日 21時
