Ｎｏ．87 HR ページ43
.
｢対人戦闘訓練、お疲れぇ･･･
VTRと成績見させてもらった･･･｣
｢爆豪｣
｢っ、((汗｣
そりゃそうだわな･･･((汗
｢お前もガキみてぇな真似するな･･･
能力あるんだから･･･｣
｢･･････わかってる･･｣
ぎこちないっ･･･((笑
｢で、緑谷は･･･｣
｢っ、｣ﾋﾞｼｯ
｢またぁ、腕壊して一件落着か･･･
個性の制御･･･いつまでも出来ないから
仕方ないじゃ、通させねぇぞぉー･･･｣
｢俺は同じこと言うのは嫌いだ
それさえ、クリアすればやれる事は多い･･･
焦れよぉー･･･、緑谷｣
｢はいっ！！｣
な、何も言われなくてよかった･･･((汗
｢HRの本題だ
急で悪いが、今日は君らに･･･
｢｢｢｢((また、臨時テストォっ！？))｣｣｣｣
学級委員長を決めてもらう｣
｢｢｢｢((学校ぽいのきたぁ〜〜))｣｣｣｣
委員長って、いわゆる雑用係なんじゃ･･･
やっぱりやる人少な･･･
｢委員長ぉ!!やりたいです！！それ俺!!｣
｢俺もぉ！｣
｢うちもやりたいっス｣
｢僕のためにあるや｢リーダーやるやるぅ♪｣｣
くないっ！？
てか、
｢俺にやらせろぉ！！俺にぃ！！｣
豪君、デクすらもあげてる･･･((汗
逆に上げてない私のが目立ってるっ･･･((汗
｢静粛にしたまぇ!!｣
｢｢｢｢お？｣｣｣｣
｢他を権威する。重大な仕事だぞ！！
やりたいものが、やれるものではないだろ
周囲からの信頼あってこそ務まる政務
民主主義に則り
真のリーダーを決めるというのなら
これは投票で決めるべき議案っ！！｣
｢･･････((汗｣
｢｢｢｢｢腕そびえ立ってるじゃねぇかぁ！！｣｣｣｣｣
｢なんぜ、発案したぁ！？｣
｢日も浅いのに信頼もクソもないわ、飯田ちゃん｣
｢そんなの自分にいれらぁ｣
｢だからこそっ！
ここで複数票とった者こそがっ！
真に相応しい人間ということにならないかっ｣
｢どうでしょうか！先生！！｣
｢時間内に決めりゃなんでもいいよぉ･･･｣
いや、何寝袋に入ってるの先生･･･((汗
｢ありがとうございますっ！｣
Ｎｏ．88 委員長と＋a→←Ｎｏ．86 上げて落とされた･･･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sana | 作成日時：2016年6月5日 3時
