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Ｎｏ．80 圧倒的な個性 ページ36
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｢よっしー!!
みんな場所を変えて、第2戦を始めよう!!
今の講評をよく考えて、訓練に挑むように！｣
｢｢｢｢｢はい！｣｣｣｣｣
｢･･･っ｣
･･･ずっと様子が･･･
あんな豪君初めて見た･･･
とりあえず声かけてみよ
｢･･･豪っ｢行くぞ、次俺達だ･･･｣あ、はい･･･｣
そっか、次私の番か･･･
一旦、こっちに集中しないと･･･
｢ヒーローチーム、Bチーム
ヴィランチーム、Iコンビ！！
それでは、屋内対人戦闘訓練第2戦!!
スタートっ！！｣
｢４階北側の広間に一人
もう1人は同階のどこか･･･、素足だな･･･｣
｢透明の奴が捉える係か｣
複製腕･･･
すごい、こんな場所から
相手の位置が特定出来るなんて
｢じゃあ･･･｢外に出てろ｣｣
｢｢っ！！｣｣
｢危ねぇからな･･･｣
｢･･･｣
｢向こうは防衛戦のつもりだろうが
俺には関係ない･･･｣
｢なっ、｣
一瞬にして、凍って行く建物･･･
｢おい、早く出ないと巻き込まれるぞ｣
｢あ、はいっ･･･｣
｢っ、なんて圧倒的な個性･･･｣
建物中だけじゃなく
建物の外まで凍ってしまった･･･
｢ヒーローチーム、ウィーーンッ！！｣
私、なにも出来てない･･････
｢っ、？！溶けてるっ･･･｣
熱も氷も扱えるなんて･･･
この人、凄すぎる･･･
｢戻るぞ･･･｣
｢･･････｣
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作者名：sana | 作成日時：2016年6月5日 3時
