Ｎｏ. 67 突然の体力テスト ページ23
.
先生なんだ･･･
この人･･･し、しかも担任･･((汗
｢｢｢｢｢っ!?!?!!｣｣｣｣｣
｢早速だが、これ着てグラウンドにでろ｣
あれ、体操着･･･？、だっけ？
･･････
｢｢｢｢｢個性把握テストォ！？ ｣｣｣｣｣
｢入学式は？、ガイダンスは？！｣
｢ヒーローになるなら
そんな悠長な行事出る時間ないよぉ｣
｢｢････！｣｣
｢雄英は自由が校風が売り文句
そしてそれは、先生側もまたしかり
お前達も中学のころからやってるだろ？
個性使用禁止の体力テスト｣
｢が、｣
｢未だ確実的な記録をとって
平均を作り続けている、合理的じゃない
まぁ、文部科学省の怠慢だな｣
｢実技入試成績のトップは爆豪だったな｣
｢お、｣
｢中学の時、ソフトボール投げ何メートルだった？｣
｢67ｍ｣
｢じゃ、個性を使ってやってみろ｣
｢円から出なきゃ何してもいい。｣
爆風･･･って事だよね･･･((汗
｢んじゃ、まぁ･･･
死ねぇええっ!! ｣
｢･･･死ね？｣
｢死ねって･･･((汗｣
てか、顔がすごい怖いんだけど
｢まず自分の最大限を知る
それがヒーローの素地を形成する合理的手段。｣
｢うぉあぁああ?!?｣
｢705ｍってまじかよ･･･((汗｣
｢なにこれっ、面白そう!!｣
｢個性思いっきり使えるんだっ!!さすがヒーロー科!!｣
｢面白そう、かぁ･･･｣ﾎﾞｿｯ
？、先生何か呟いた？
なんか、悪巧みしてるみたいな顔になってる
｢ヒーローになるための三年間
そんな腹づもりで過ごす気でいるのかい？｣
｢････｣
｢よし･･･
八種目トータル成績最下位の者は
見込み無しと判断し、除籍処分としよう･･｣
｢っ、!?｣
｢はぁあぁああああァァ！?!？！!!？!！｣
｢生徒の移管は俺達の自由
ようこそ、これが雄英高校ヒーロー科だ｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sana | 作成日時：2016年6月5日 3時
