Ｎｏ．64 どんでん返し ページ20
.
｢〔というのは、嘘だ!!〕｣
｢うぇっ!?!｣
｢･･････｣
｢〔我々が見ていたのは
仮想ヴィラン撃退ポイントだけでなく
もう一つ!!実技においての採点基準がある!!〕｣
｢もう一つの･･･採点基準･･･？｣
｢〔それが、Rescuepts!!〕｣
｢･･･なっ、!?｣
｢ぁ、｣
｢〔実技総合成績1位!!
爆豪勝己ヴィランpts77、Rescuepts0!!
実技総合成績6位!!
秋佳Aヴィランpts37、Rescuepts32!!〕｣
｢てことはっ･･･！｣
｢〔改めて、おめでとう!!
爆豪少年、秋佳少女
二人共、見事揃って合格だ!!〕｣
｢っ!!やったよ豪君!!｣
ギュッ
｢･･･！！、よかったな｣
｢〔初日についての案内などの資料は
同封されてるからよく把握しておく様に
それでは、また雄英高校で会おうっ!!〕｣
プツン
｢わ、私!!お母さんに報告しなきゃ!!｣
｢俺も一様言っとかないとな、ババァに｣
｢じゃあ今日はもう帰るよ｣
｢あぁ｣
｢じゃあお邪魔しました!!またねっ!!｣
｢ん｣
やった、やった!!
どうしよ･･･すごくうれしぃっ･･･
これで、同じ舞台に立てる！！
そして帰って
お母さんに報告したら
目に涙を浮かべるくらい喜んでくれた
｢よっかたわねっ･･･！｣
｢うんっ｣
｢やっと、貴方の楽しそうな顔が見れるのね･･･｣ﾎﾞｿｯ
｢･･･？｣
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作者名：sana | 作成日時：2016年6月5日 3時
