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Ｎｏ．59 きっとこうする ページ15
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｢っ、あのっ!!｣
｢な、なんだ｣
｢力、貸してもらえませんかっ!!｣
｢･･･マジかよ｣
｢そのマジです･･･｣
｢わかった、協力する｣
｢ありがとうございます!!･･･えっと｣
｢俺は"上鳴電気"｣
｢あ、えっと!!秋佳Aですっ｣
｢っても、俺も限界に近いんだよな｣
｢？、個性使い慣れてないんですか？
私は、体力がなくなると辛い個性なんです｣
｢俺の場合は、耐えられるか耐えられなかなんだよな｣
｢？、見た感じ電気･･･放電とかですか？｣
｢いや、帯電、そいう自由自在に
操れる訳じゃなんだよ、だから一回きりだからな｣
帯電･･････、ならっ！
｢わ、わかりました!!
あ、じゃあ"コレ"とか使えますか･･･｣
｢！！｣
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作者名：sana | 作成日時：2016年6月5日 3時
