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Ｎｏ．57 演習 ページ13
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本当に街にそっくりに出来てる･･･
さすが、最高峰
クオリティ半端ないな･･･
試験中にも関わらず、思わず感化されてしまう
そんな風に考えていると
｢っ、！｣
目の前から･･･
ボディの一部に"２"と書かれた緑色のロボットが現れた
｢こ、これを倒せばいいのかなっ！！｣
｢ﾋｮｳﾃｷ予測、ブッコロッス!!｣
懐から"それ"を取り出す
バチバチッッ
｢私、個性使えるようになったばっかりだからさ
できるだけ、体力を温存しとかないっと｣
持ち込みは自由
その補助があって助かった
それがなければ、きっと私無理だったから
｢しばらくはこのスタンガンでやっていくしかないっ｣
そして、考えてる間にも
ゾロゾロと周りに、仮想ヴィランが
｢絶対っ!!合格するんだっ!!｣
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作者名：sana | 作成日時：2016年6月5日 3時
