ー184ー ページ34
A「189とか…化物ね；」
降谷「ほとんどお返ししてなかったよ；」
A「カッコイイ…零」
ブレザー姿の降谷に見とれた
降谷「Aにそう言われると嬉しいよ」
ペラ…
A「あ…」
降谷「これは警察学校時代の写真だな…警察学校では髪を黒く染めてこいって言われたんだけど、俺がハーフだと分かってしなくていいって言われたっけな」
警察学校での写真には5人で写っていた
A「確かに厳しいでしょうね。あ、この人松田さんね。あとの2人は初めて見るわ」
降谷「こいつは萩原研二。松田の親友で松田と同じ爆発物処理班だったんだ。7年前…爆弾解体中に殉職してしまってね」
A「そうだったの…」
降谷「こっちは伊達航といって警視庁刑事部捜査一課強行犯三係所属だった。高木刑事っているだろ？」
A「目暮警部といつもいる高木刑事ね」
降谷「そう。彼の教育係だったんだよ」
A「えっ、そうなの！？」
降谷「1年前、交通事故に巻き込まれて殉職してしまった。警察学校時代の成績は俺が1番で伊達が2番でね…俺に敵わなかったよ(笑)」
A「頭いいし優秀なのね。あ、あのさ…」
降谷「ん？」
A「零以外…みんな亡くなってる…のね」
Aは急に恐くなった
降谷「…うん、そうだな」
A「零は…死なないでね…死んじゃやだ……っ」
降谷「…っ」
Chu
A「ん…零…」
降谷「死なないよ。君を置いて逝かないから…だけど」
A「なに…？」
降谷「あの時…君が死んだかと思って…俺はすごく恐かった。どんな凶悪犯相手にするよりも恐くて……どうして俺の大切な人はみんな死ぬんだろうって…」
Aが大阪で比護を守ったときだ
降谷「息を吹き返してくれた時は奇跡だと思ったよ」
A「あなたの愛が、私を呼び戻してくれたの(笑)」
Aはキスする
降谷「ん、A…」
A「ん…」
降谷「そばにいて、ずっと…」
A「ええ、もちろん♡」
降谷「笑。さ、明日早いし、そろそろ寝ようか…」
アルバムを閉じた
A「そうね。明日楽しみぃ」
降谷「だね(笑)おやすみA」
A「うん、おやすみ…」
Chu
2人は抱き合って目を閉じる。
Aの頭を優しく撫でてやるとスヤスヤとすぐAは眠った
A「すー…すー…」
降谷「君は俺の宝物だ…幸せにしたい。愛してるよ…」
眠るAにそう囁いて、キスをし降谷も眠った
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架印��(プロフ) - かごしま水族館…９年程前に中学の修学旅行で行ったけど、スゴかった!!入って直ぐに大きな水槽へと続くエスカレーター…生まれて初めて観たイルカショー… 私にとっての思い出の場所です。 (2019年4月16日 16時) (
レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
杉中(プロフ) - プランスさん» はじめまして。嬉しいです！ありがとうございます(´∀`) (2018年7月30日 8時) (レス) id: 93ee358493 (このIDを非表示/違反報告)
プランス - 僕は結婚を了承したところが一番いいと思いました。これからも頑張ってください。 (2018年7月29日 16時) (レス) id: ce4caa3cc6 (このIDを非表示/違反報告)
杉中(プロフ) - りえちんさん» コメントありがとうございます！嬉しいです(^^) (2018年6月12日 16時) (レス) id: 93ee358493 (このIDを非表示/違反報告)
りえちん(プロフ) - 続きが気になります。更新楽しみにしてます。 (2018年6月12日 15時) (レス) id: a57a650362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：suginaka
| 作成日時：2018年5月24日 23時
