降谷零が結婚したい女性は皮肉にも憎き赤井の妹だがそんなことはどうでもいい【名探偵コナン】

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そして日曜日
Aも一緒についていった

園子「ええ！？リハーサルが見学できないぃ!?マジで？」

円城「ごめんなさいね…」

円城佳苗(40)
波土のマネージャー

円城「実はまだ新曲の歌詞が完成してなくて…ステージの上で誰もいない客席を眺めながら書くから2時間、1人にさせてくれって…」

蘭「こういう事ってよくあるんですか？」

円城「ええたまに。ライブの直前に歌詞が出来てぶっつけ本番で歌ったことも…」

A「へえー」


布施「まあ、彼の好きにさせてあげましょう。彼にとって今回のライブが、最後のようですから」

コナン(でかっ!!)

布施憶康(58)
レコード会社社長

蘭「さ、最後って…」
園子「波土さんが引退するって噂、マジだったの!?」

布施「ええ何度も止めたんだが…明日のライブのラストでファンに伝えるそうだ」

そのあと梶谷宏和(51)も現れ円城と少し言い争いをしていた。どうやら円城は波土と付き合っていたらしい

円城「そこの君達！この人部外者だからつまみ出して！」

梶谷「え、おい…！せっかく金出して入ったらんだから少しは取材させろよ！おいって…！」

梶谷は連れてかれた


園子「ウチらも帰ろっか」
蘭「そだね。明日学校だし」
A「うん。私も仕事だし」
コナン「え、帰っちゃうの？；」

昴「でも最後のライブのリハーサルなら見た方がいいのでは？」

蘭「昴さんには悪いですけど…」
園子「ウチらそんなにファンじゃないから(苦笑)」
A「ごめんね」

昴「ん？ではここに来ようと言い出したのは…」

すると後ろから…

「僕ですよ…」
A(この声は…！)

振り向くと降谷が梓を連れていた

安室「ポアロの店で僕が波土さんの大ファンだと話したら、リハーサルを見られるように園子さんが手配してくれたんです(笑」

コナン(あ、安室さん…；)
昴「……」

降谷(！Aがなぜここに…)

久々の再会である
話したいところだがそれどころではない

安室「彼の所属するレコード会社に出資してるのが偶然園子さんの鈴木財閥だったらしくて…」

A(なぜ梓ちゃんと一緒に…)
蘭「梓さんも来たんですか？」
園子「ポアロじゃ興味なさそうにしてたのに」
梓「お店じゃ隠してたけど私も大ファンなの！」

コナン「……」

梓「でね、シフトを終えてここへ向かう安室さんのアトをつけて来ちゃったってわけ！」

A「！？！？」

ムニュ
梓は安室と腕を組む

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