NOC..107 〃 ページ7
コナン「ねえ何で!?なんで「KA」が「CA」なの!?」
園子「さ、さあ;」
コナン「絶対何か理由があるはずだよ!!」
A「ど…どうしたのよコナン君」
コナン「ご、ごめんなさい」
A「いやいいけどね」
園子「そんなに知りたいなら本人に聞けば?」
コナン「え?」
園子「今度ウチら、その波土禄道のライブの前日のリハーサルを見学に行くから連れて行ってあげるわよ」
コナン「ホ、ホント!?」
蘭「少しくらいならお話出来るかもね!」
昴「よろしければそのリハーサル、私も見学してよろしいでしょうか?」
園子「え?昴さんも?」
昴「波土禄道の大ファンなので!」
園子「はい!喜んで♡」
A(あれ?そうだっけ…)
昴「A」
園子・蘭「え?」
園子と蘭は昴が呼び捨てにしたのを不思議に思った
昴「あーいや…Aさん。因みにそのネットにそのタイトルが発表されたのはいつ頃ですか?」
A「つい先週よ。5年ぶりの新曲だからネットのニュースの上位になってたわ」
昴(…となると)
コナン(もうすでに!)
二人(奴らの目にも…触れてるってワケか…)
その夜…
Aは工藤邸で赤井と夕飯を食べた
《電波の届かないとこにおられるか、電源が入っていない為かかりません》
A(なんで切ってんのよ!零…)
何度かけても同じだった。
A「あのさ、「アサカ」がどうかしたの?兄さん」
秀一「組織に関する重大なことだ。そこまでしか話せない」
A「そう…」
秀一「それよりお前、そろそろ降谷くんと仲直りしたらどうだ?」
A「そうなんだけど…最近警察庁に顔を出さないのよ。ポアロでも会わないし」
秀一「……そうか」
A「電話も切ってるみたい……もしかして」
秀一「ん?」
A「浮気…してるかも……」
秀一「……」
Aは泣きそうな顔をした
A「…私が悪かったのかな?兄さん…」
秀一「そんなことはない」
A「零モテるし、私なんかより他の女のほうが────」
秀一「A、俺は降谷くんはそういう男じゃないと思うぞ」
A「……」
秀一「彼はお前が好きで好きでたまらないはずだ。浮気なんかするとは思えんな」
A「……うん」
秀一「もしかしたら組織のバーボンとしての仕事で電話に出れないのかもしれん」
A「そう…かな」
その通りであった。
ベルモットにAが赤井の妹で、自分の彼女だと知られるわけにはいかないからだ。
秀一「自信ないのか?自分に」
A「ないわよ…」
しょぼくれているA
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杉中(プロフ) - 薯蕷さん» マイページに"設定"てありますよね?そこは通知設定があるんですけど、その通知設定の下にR18コンテンツの設定があります。それを"はい"にすれば出るはずです。 (2018年6月10日 12時) (レス) id: 93ee358493 (このIDを非表示/違反報告)
薯蕷(プロフ) - 杉中さん» たびたびすいません...作品一覧を見るとR18作品は除外されているのですが...設定ってどうやるんですか? (2018年6月10日 12時) (レス) id: f1da28cc27 (このIDを非表示/違反報告)
杉中(プロフ) - 薯蕷さん» どういたしまして! (2018年6月4日 17時) (レス) id: 93ee358493 (このIDを非表示/違反報告)
薯蕷(プロフ) - 杉中さん» 色々すいません...ありがとうございました(*´ω`*) (2018年6月4日 17時) (レス) id: f1da28cc27 (このIDを非表示/違反報告)
杉中(プロフ) - 薯蕷さん» この小説のNOC121にその方法が載ってます (2018年6月4日 17時) (レス) id: 93ee358493 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:suginaka | 作成日時:2018年5月9日 11時