降谷零が結婚したい女性は皮肉にも憎き赤井の妹だがそんなことはどうでもいい【名探偵コナン】

NOC..133 〃 ページ33

Aはトイレを済ませ戻った


蘭「ちょっと新一？新一!!ウソ…電話切れてる」
園子「え〜〜？まだ蘭が告白してないのに〜？」
真純「んで？何て言ってたんだ？工藤くん」

蘭「事件の真相が分かったから今すぐ今朝の現場に向かってくれって…新一の推理通りならピッタリハマるはずって言ってたけど…」

真純「だったら10年前彼の父、工藤優作がサジを投げたっていう事件の真相も…わかったのかもな…」

すると、コナンが

コナン「サジを投げたんじゃないよ」

真純「ん？」

コナン「わかってたのに皆に話さなかったんだって、新一兄ちゃんが言ってたよ！」

蘭「コ、コナン君？」

コナンがいた

蘭「新一と話してたの？私さっきまで新一と電話してたけど？」

コナン「あ、だからその電話の後、ホントにさっきメールで…；」

園子「じゃあ蘭にそう言えばいいのに！」
A「…コナン君スマホに蝶ネクタイつけてるのね？」

コナン(やべ…変声機外すの忘れてた)

コナン「こ、こういうの今学校で流行っててさ…；」
真純「へぇ、そうなのか」

A(怪しい…)

昴「とにかく、現場に行けば彼の推理の正否が確かめられるのなら、行かない手はない…」

昴はコナンに近づく

昴「そうでしょ？高校生探偵の、工藤新一君…」

コナン「！？」

昴「…が、そう言っているんですから」
A(兄さんコナン君の反応見てるな…)

園子「そ、そうね。行ってみよ！蘭」
蘭「う、うん！」

真純「ホラ、コナン君も行くよ！工藤君に推理のメールもらったんだろ？」

コナン「あ、うん…。だったらA姉ちゃんも…」

A「私はいいわ。事件のことわからないし」
コナン「そ、そう？」

真純「じゃあボクは解決したら帰るから」
A「わかった」
真純「バイバイA姉！」
A「ええ、またね！」

昴「また来て下さいね」
真純「……」

蘭、園子、真純、コナンは工藤邸を出たのだった

A「兄さんたら…コナン君驚いてたじゃない」

ピッ
チョーカー off

昴「彼の反応を見る限り…ほぼ間違いないだろうな」
A「そうみたいね…」

無事、事件は解決したらしい。
Aはお茶を飲んで家に帰ったのだった…

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