22. kiss mark ページ27
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「ん…もう夕方か」
降谷は起き上がると、夕方１６時だった。
「すー…すー…」
「A、起きて」
「ん……零？」
「僕はそろそろ警察庁に戻らないといけない」
「そっか…寝てすごしちゃったわね」
「いいよ、君とこうやって愛し合うことが出来た。ごちそうさま」
「やだもう…バカ/」
「ほんとかわいい。愛してるよ」
「私もよ、零」
二人は触れるだけのキスを交わした。
「君がいつか
「ええ、私も早く兄を殺した人を捕まえたいわ」
「僕にできる事あったら言ってくれ。協力するよ」
「ありがとう。それじゃあ帰るね」
Aは衣服を整えた。降谷はスーツに着替える。
「送っていこうか、空港まで」
「ううん、大丈夫よ」
「そうか？それじゃあ気をつけてな！次は夏祭りに会おう」
「うん、またね！零」
抱き合いキスをしてAは降谷の家を出たのだった。
(なるほど、公安警察か。しかし警察庁とは…彼は優秀な公安のようだな)
盗聴器で赤井は降谷が公安警察の人間だと知った。
＊＊＊
「とりあえず家に帰ろう」
Aは新居(3階)に帰った。すると玄関には赤井が立っていた。
「わ…びっくりした」
「……愛しの恋人に会えたようだな」
「うん。ちゃんとアメリカに帰ると言ってるわ」
「そうか、俺は今日から隣に住むことにしたからな」
「OK、それじゃあまた明日ね」
Aは玄関のドアを開けるが赤井は立ったままだ。
「腹減った。お前何か作ってくれ」
「いやよ、明日にして。今日は疲れたわ」
「……降谷君に抱かれたからか？」
「え…な、なに言ってんのよ」
Aは部屋に入ると赤井もAの部屋に上がる。
「久しぶりに会ったなら燃えただろう」
「そ、そんなことしてないわよ……」
「ほお…じゃあこれはなんだ？」
「ちょっと…や、だ…っ」
Aが着ているブラウスの第二ボタンを外した赤井は、Aから見て左胸元のキスマークを指摘した。
「これは虫刺されか？違うだろう」
「…い、いつのまに…」
Aは降谷にキスマークを付けられたことに気づかなかった。
「……妬けるな」
「え…？」
「………」
「あ、赤井…？」
すると赤井はAから見て右の胸元に顔を近づける
「ちょっとやだ、なにして…っ」
赤井はAの両腕を掴む。当然男の力に勝てるはずもなかった。
ちゅ、ちゅ…
「んん…っ、や…」
胸元に激しい痛みを感じた。
「痛…っ」
赤井はAにキスマークを付けた。
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touko(プロフ) - Yumiさん» 赤井さんかっこいいですね！私も早くくっつけたいですがまだ先になりそうです（笑） (2020年2月17日 22時) (
レス) id: bc4bf8fc59 (このIDを非表示/違反報告)
Yumi(プロフ) - 赤井さんかっこいい！早く付き合ってー！！ (2020年2月17日 22時) (レス) id: 21adf2ae7d (このIDを非表示/違反報告)
ひな - はい！はじめましてです！分かります(*´ω｀*) 赤井しゃんカッコイイです。一緒ですね♪ (2020年2月5日 1時) (レス) id: 623759395b (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - ひなさん» はじめまして！赤井さんかっこいいですよねっ！私も大好きなキャラです(*´∀`*) (2020年2月4日 21時) (レス) id: bc4bf8fc59 (このIDを非表示/違反報告)
ひな - 私も赤井しゃん好きなので嬉しいいです！ (2020年2月4日 19時) (レス) id: 623759395b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kyoko.
| 作成日時：2020年2月3日 14時
