──（泥酔） ページ49
夜中まで彼らの部屋で過ごした。杉田はその場で寝てしまった。のぶはベッドで眠る。そして良平はまた缶ビール(ロング缶)を開けて飲む。
「良平くん、まだ飲むの？すごいね」
「気分がいいとすごく飲んじゃうんだー」
「そっか。今日は本当にありがとう、
わざわざ観に来てくれて」
「いいよ。のぶが誘ってくれただけだからさ
俺も見たかったってのもあるけど…」
「ダンス、ちゃんと出来てたかな？」
「うん、上手かったよ。あ、そうそう
のぶがAさんのチアコス見て鼻血出してさ」
「えー？鼻血!? なんでまた；」
「そりゃあAさんの短いスカートなんて、
そうそう見ないし…のぶには刺激的だったらしい」
「あれはねぇ…２７が着るものじゃないよねあれは」
「いや、すごく可愛かったよ。あと…メイド服も」
チアとメイド服を着ていたA。本人は恥ずかしかった。
「恥ずかしかった！もう着ない！」
「えー、またメイド服着てよ。そんで
俺の言うこと聞いて欲しいな、ご主人様としてね」
「良平くんがご主人様…？」
「そう、ご奉仕してもらわなきゃね。いろいろと」
「っ、言い方がやらしいよ…っ」
「ふふ、ごめん。ちょっと酔ってるみたいだ」
彼はロング缶を飲み終えた。
「さて…もう私は自分の部屋に戻るから」
「もう戻るの？もう少し居なよ」
「もう２時半よ？さすがに眠い…」
「わかった、そんじゃ部屋まで送るよ」
と良平は立ち上がる。飲みすぎた彼はAに抱きつく。
「わ、良平くんちょっと…！」
「ん〜、ねえ…やっぱもうちょっと居てよ」
「は、離して？良平くん」
「やーだ」
「こら、私を困らせないで？離れてー」
「Aさん、だいすきだよ…」
「え…？」
だいすきの部分は声が小さかったので聞き取りづらかった。
「離れたいならさー…俺にキスしてよ。唇に」
Aにキスをせがむ。抱きしめる力は強く、とても離れられなかった。
「ほーら、早くチュー…」
「……っ」
chu！
「こ、これで勘弁して…？」
唇はさすがに無理なので頬にキスした。
「……短い！もっと…長く」
「ほんとに勘弁してよ…/」
「じゃあ唇にしてもらうぞ〜」
(相当酔ってる…トホホ；)
「はーやーくー、Aさんして？」
(こうなったら…やけくそよ！)
なんとAは彼の頬を少し舐め、唇付近にキス。
「っ！」
「ほら、いい加減離して」
「舐められちゃった…嬉しー。じゃあ俺も」
「わ…ちょっと…や、あ…っ」
Aは前のように耳を舐められた。
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touko(プロフ) - 零さん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです(*^^*)がんばります！ (2019年9月5日 20時) (
レス) id: c11673b5a2 (このIDを非表示/違反報告)
零 - とても面白しろくて、キュンキュン来ます！とても楽しにに待ってます！頑張ってください！ (2019年9月5日 19時) (レス) id: 1fd7ff5cc4 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 太陽と月さん» コメントありがとうございます！キュンキュンしてくれて嬉しいです（笑） (2019年8月29日 7時) (レス) id: 3b75873965 (このIDを非表示/違反報告)
太陽と月(プロフ) - めちゃくちゃキュンキュンします〜！！毎回いいところまでいくから良平さんがんばれ！ってなります! (2019年8月29日 0時) (レス) id: 5e98f23515 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：touko.
| 作成日時：2019年8月28日 15時
