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カラオケ館を出たあと──
「楽しかったぁ〜」
良「ストレス発散できた！酒も旨かったし」
柿「また行こうぜ！」
信「そうですね！」
裕「みんなありがとう。楽しかった！
それじゃあ私はタクシーで帰るから、またね」
「裕子ちゃん、かっきーに送ってもらえば？」
裕「ううん、大丈夫よ。逆方向だからさ」
柿「甲斐田さん、気をつけて帰って下さいね」
良「襲われないように！」
信「お疲れ様でーす！」
裕「お疲れー！」
甲斐田にお別れを言ったあと、３人は柿原に送ってもらうことになった。
助手席に座って座ってと言いまくる柿原にAは渋々座る。
柿「じゃあAさんは最後に送りますよ」
良「なんで？先にAさんを送れよ。
ここから家が１番近いのはAさんなんだから」
柿「えー…」
良「なんの「えー」だよ」
柿「別に何もないし〜！」
信(よっぽど七井さんを好きなんだな…
かっきーさんて)
心の中でノブは思う。
柿「じゃあAさん、送りますね〜」
「うん、お願いね」
Aを先に送ることになった。
良「Aさんとの仕事楽しかったよ」
信「僕も楽しかったです〜！」
柿「俺も〜！」
「楽しかったならよかったけど、
私は恥ずかしかったよほんと」
良「そうだろうね〜これで女１人だったら
余計恥ずかしかったよね。甲斐田さんがいたから
少しは違うでしょ？」
「うん、裕子ちゃんが居てくれたのは救いだわ」
柿「興奮しましたよー俺！」
と言う柿原が、
「ちょっと何処触ってんのよ、かっきー！」
Aの太ももを触る。
良「お前、なに触ってんだよコラ」
後部座席にノブと座ってる良平は柿原の後ろの後部座席でAが左斜め前にいる。
柿原がAの太ももを触ったのが見えた。
柿「つ、つい手がいっちゃった…！
女の子乗せたときに手を繋いでて…」
「へえー、かっきー女の子乗せたことあるんだ」
良「それがまりなじゃない事は確かだな」
信「まりなさんて？」
「かっきーの大学の後輩よ、彼女も声優なの。
良平くんと同い年で、友達なの。可愛いわよ」
信「へえ、そうなんですか！」
柿「まりなは乗せたことあるけどね。
そうそう、まりなじゃないよ。別の女の子」
良「お前また合コン行ったのかよ、懲りないなー；」
柿「でもなかなかタイプが居ないんだよなー」
Aを好きだと言いながら、柿原は合コンばかり行っている。その理由はAが全く相手にしてくれないからというのもある。
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touko(プロフ) - 零さん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです(*^^*)がんばります！ (2019年9月5日 20時) (
レス) id: c11673b5a2 (このIDを非表示/違反報告)
零 - とても面白しろくて、キュンキュン来ます！とても楽しにに待ってます！頑張ってください！ (2019年9月5日 19時) (レス) id: 1fd7ff5cc4 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 太陽と月さん» コメントありがとうございます！キュンキュンしてくれて嬉しいです（笑） (2019年8月29日 7時) (レス) id: 3b75873965 (このIDを非表示/違反報告)
太陽と月(プロフ) - めちゃくちゃキュンキュンします〜！！毎回いいところまでいくから良平さんがんばれ！ってなります! (2019年8月29日 0時) (レス) id: 5e98f23515 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：touko.
| 作成日時：2019年8月28日 15時
