クリスマス ページ25
次の日の夜18時30分
ピンポーン
Aの家のインターホンが鳴った。
「はいはい」
開けると…
柿「こんばんは〜っ」
「えっ」
井「こんばんは」
「かっきーに麻里奈ちゃん？」
中村たちが来るのは知っていたが、二人が来ることは知らなかったA。
柿「お邪魔していいですか？実は昨日中村さんが
Aさんに電話した時、俺も隣にいました！」
嘘。いたのは良平くんだ
「あらそうだったの？中村くんなにも言わないから
いいよ、あがって」
柿「わーい！お邪魔します！」
井「失礼します。これどうぞ！」
かっきーは手ぶらだが、麻里奈はワインをくれた
「あらワイン？嬉しいね！ありがとう」
柿「それは俺とまりなで買いました！」
「サンキューかっきー」
リビングへ行くと、もうほとんど準備出来ていた
柿「わー、すげぇ！飾り付けもしてるんだ。
クリスマスって感じですね！」
井「本当、すごい！あ、このクリスマスツリー
可愛いですねっ、ちっちゃーい」
テーブルにミニツリーを置いていた
柿「旨そー！」
手を出すと麻里奈に阻止された
手をばしっと叩かれる
井「こら、何食べようとしてんの！
みんなが来てから！」
柿「はーい…」
「ふふふ、そこのソファに座ってて。
もうすぐ唐揚げが出来そうだから」
柿「わかりましたー」
井「なにか手伝いましょうか？」
「じゃあお皿出してくれる？
そこの戸棚に入ってるから。大きいお皿」
井「わかりました！」
ピンポーン
「あ、かっきー出てくれる？」
柿「了解！」
かっきーが出ると
柿「いらっしゃい良平！」
良「は？柿原…？」
良平くんは驚く。先程と同じで中村たちは聞いていたが…
柿「お前、二人きりでとか抜け駆け」
良「なんで知ってんだよ」
柿「イケメンマネージャーから聞いたの。
ちょうど会ったからね」
良「はぁ……そうかい。お邪魔しまーす」
柿「また大量に酒買ったね」
良「……ヤケのみしよ」
かなりの量のお酒を買ってきていた
「いらっしゃい良平くん」
良「こんばんは、お邪魔します」
「うん、今唐揚げ出来たよ。笑」
良「おおっ、美味しそうだなー！」
柿「良平、こいつがまりなね！俺の後輩で
良平と同い年」
良「あぁ〜」
井「井上麻里奈、よろしく！」
良「木村良平、よろしく」
柿「なっ、まりな可愛いだろ？」
良「うん。可愛いね」
井「ありがとー！」
柿「よし！よしっ」
喜んでる柿原だが、良平くんは分かっている
麻里奈が二人から離れ、Aの手伝いを再びする。
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りさち(プロフ) - はじめまして！私も良平さんファンなので、読んでてニヤニヤしちゃいました！あと勝手ながらボードの方にもメッセージ送るで、読んでくれたら嬉しいです。 (2019年8月9日 14時) (
レス) id: 41b914f6ac (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 雨さん» はじめまして！良平さんとてもカッコイイし、良い声してるし、演技も上手ですよね(*^^)こちらこそコメントありがとうございます！ (2019年8月7日 17時) (レス) id: 3b75873965 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - 初めまして！良平さんファンなので、とても嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年8月7日 17時) (レス) id: ea14547cbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：touko. | 作成日時：2019年8月5日 21時
