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無事にアフレコ終了。初のアフレコだったが中村はNGも出さずに、ストレートに終わらせることが出来た。
杉田は終わってすぐ吉野さんの所に行った。
Aは中村の元へ
「中村くんすごいね！慣れてるじゃん」
「サンキュ。これでも緊張してたんだぜ」
「えー？そう見えない！」
「だから〜、これでもって言ってるの。
同い年の七井さんが傍にいたから安心したのかも」
「ありがとう。そう言われると嬉しいわ」
すると鈴村健一さんが話しかけてきた
「なーなー、中村くん」
「はい、えっと…鈴村さんでしたね」
「中村くんのこと、"ゆうきゃん"って呼んでもええ？」
「な、なんでゆうきゃん？鈴村さん」
Aが問うと、
「いやー俺の同級生にも"ゆういち"って
名前の奴がおってそう呼んでたから。ね、ええ？」
「別にいいですよー」
「ありがとー！」
鈴村さんはゆうきゃんと言うようになった。
ふとAは杉田の方を見ると、
吉野さんが中村の事を親指で指しながら話してた。
(なに話してるんだろ？中村くんのことかな)
「なあ、七井さん」
「なに？」
中村(ゆうきゃん)が話しかけてきた。
「あの吉野さんの隣にいる男は？」
「ああ、あの人は杉田くんていって私の友達よ」
「俺と(歳)同じくらい？」
「そう。私達と同じ21歳だけど
杉田くんは誕生日遅いからまだ20歳だよ」
Aと中村は2月生まれ。
杉田は10月生まれで今は3月なのでまだ20歳。
３人とも1980年生まれである。
「へえ〜同い年か。じゃあ話してやるか」
「な、なんで上から言うのかね君は；」
そこが中村っぽいのだが(笑)
「あ、そうそう。七井さんの事さ、
Aって呼んでいい？友達になった記念に」
「いいよ。好きに呼んで」
「で…早速だけど、お前ん家遊びに行っていい？」
「え、今日？；」
「だめ？」
「いや、いいよ。
ちょうど弟が専門学校で居ないから」
「Aは弟いるんだ」
「うん、美容師になりたいらしいの。
その課外授業みたいなので一週間居ないのよ」
突然、自宅訪問したいという中村にAは了承した。すると杉田はAと話してる中村に
「あ、あ、あの…中村さん」
「？」
「は、初めまして…自分は───」
「あ〜杉田さん、同い年っすよ」
「へ？」
改めて自己紹介しようとした時、同い年だと中村に言われた杉田はへ？と返した。
それが可笑しくてAは笑ってしまった。
声が高かったから。
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touko(プロフ) - Lunaさん» ありがとうございます(*^^) (2019年8月30日 7時) (
レス) id: 3b75873965 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - toukoさん» お返事ありがとうございます！そうだったのですね…夢小説と割りきって楽しみます！ (2019年8月30日 6時) (レス) id: db45296870 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - Lunaさん» この物語では現役中学生で入っちゃってますが、そこは気にしないで下さい。あくまで自分の妄想の小説なので（笑）、今は絶対高卒じゃないとダメですけど、昔は中卒でも入れたみたいですよ。 (2019年8月30日 4時) (レス) id: 3b75873965 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - はじめまして、いきなりの疑問なのですが…青二塾って高校卒業してる年齢じゃないと入れないと思うんです…前は違ったのでしょうか…？ (2019年8月30日 2時) (レス) id: db45296870 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 優希さん» はじめまして！コメントありがとうございます。番外編、いいですよ！(^^) (2019年8月2日 6時) (レス) id: 3b75873965 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：touko.
| 作成日時：2019年7月17日 23時
