テニプリオーディション ページ11
「え、置鮎さん結婚してるんですか!?」
「うん、してるよ。言わなかったっけ？」
「いつから!?」
「SLAM DUNKのアフレコの中盤くらいかな。
娘もいる。今年6歳」
「えええーー!? 知らなかったです。
おろしてください」
Aは置鮎さんが結婚している事に驚いた。
今まで置鮎さんが自分の話をしてこなかったからだ。
そして何故か車からおろしてと言う
「は？なんで急に？」
「だって奥さんがいることも知らずに
車に乗るなんて…誤解されちゃう！」
「ははは！そんな車に乗ったくらいで
怒るわけないだろ？」
「一般の方ですか？」
「いや？永澤菜教っていう。同じ声優だ
七井は共演したことないだろうよ」
「そ、そうだったんですね！わ〜知らなかった。
忍たま乱太郎に出てくる秀才丸の声をしてらっしゃる…」
「そうそう」
嫁さんの話をしていると会場に着いた
＊＊＊
置鮎さんが最初にオーディションを受けた。
そして高橋広樹さんも手塚でオーディションを受けに来ていた。
そしてAの番
原作者である許斐剛先生も面接官である。
「青二プロダクション所属、七井Aです
受けるキャラクターは菊丸英二でお願いします」
このオーディションを受けた理由を聞かれたり、セリフを言ったりした。高めの声を出すと…
「七井さん、低い声も出来ますか？」
「はい、できます」
高めから低めの声に
「七井さんてSLAM DUNKの晴子をやった方ですね！
あとガンダムWというアニメに∀ガンダムも」
という許斐先生。
「は、はい…そうですが」
「七井さん、越前リョーマのセリフを
言ってみて下さい」
面接官の言われたとおり、オーディション用の台本に書かれたセリフをいう
『まだまだだね！』
『青学1年、越前リョーマ。テニスって楽しいよね』
「七井さん、素晴らしいですよ」
許斐先生から絶賛された。
「面接官、僕は七井Aさんに
越前リョーマを演じてもらいたいです。
七井さん、菊丸英二は不合格で代わりに
越前リョーマでお願いします」
「えっ!? い、いいんですかそれ…」
許斐先生から直々に頭を下げられ、
「もちろん、僕の推薦ですから」
こうして主人公、越前リョーマはAが演じることになった。
ちなみに置鮎さんは手塚に合格し、広樹さんは手塚は不合格だが、代わりに菊丸英二の役に決まった。
※皆川さんが好きな方は誠に申し訳ございません！
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touko(プロフ) - Lunaさん» ありがとうございます(*^^) (2019年8月30日 7時) (
レス) id: 3b75873965 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - toukoさん» お返事ありがとうございます！そうだったのですね…夢小説と割りきって楽しみます！ (2019年8月30日 6時) (レス) id: db45296870 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - Lunaさん» この物語では現役中学生で入っちゃってますが、そこは気にしないで下さい。あくまで自分の妄想の小説なので（笑）、今は絶対高卒じゃないとダメですけど、昔は中卒でも入れたみたいですよ。 (2019年8月30日 4時) (レス) id: 3b75873965 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - はじめまして、いきなりの疑問なのですが…青二塾って高校卒業してる年齢じゃないと入れないと思うんです…前は違ったのでしょうか…？ (2019年8月30日 2時) (レス) id: db45296870 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 優希さん» はじめまして！コメントありがとうございます。番外編、いいですよ！(^^) (2019年8月2日 6時) (レス) id: 3b75873965 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：touko.
| 作成日時：2019年7月17日 23時
