【テニプリ】青学の王子様［手塚国光］

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幸「あ、皆もう着いてたんだね」

跡「幸村か」

幸「久しぶり、元気かい？」

白「ああ、この通り元気や！」

幸「手塚も？」

「ああ、元気だ。心配いらない」

真「赤也ぁぁあ〜！いつまでゲームしてる!?はよこんかぁ!!たるんどる!!」

切「ちょ、真田副部長！せめてセーブさせて…あっ！」

真田にゲームを取り上げられた赤也


仁「また最初からやり直しじゃな。こまめにセーブしときんしゃい」

切「くっそー、そうしときゃあよかった…！」

幸「あれ？君は…」

「今日から3週間、マネージャーをしてくれる水野だ」

といって手塚は麻沙美の事を説明した。

『初めまして、水野Aです。よろしく』

幸「俺は幸村精市だ。立海テニス部部長だよ。よろしく水野さん」

切「すげえ…」

「ん？」

切「幸村部長、この人すっげー美人じゃないスか!?」

『え…；』

跡「……」

「………」

跡部と手塚は赤也を見ている。


幸「うん、そうだね」

切「ねーねーアンタさ、彼氏いるの？」

赤也がいきなりAに質問をする


『いや、居ないけど……』

切「俺、アンタの事好きになっちゃったんだ。一目惚れってやつ」

すると跡部、手塚、不二、幸村以外全員が、

「「「ええぇえぇーーーっ!?!?」」」

と驚く

『ひ、一目惚れ？』

切「ねえ、俺と付き合ってよ！すげー好きなのっ」

『そんな事言われたって…』

幸「赤也、止めるんだ。水野さんが困ってる」

切「もうこんな綺麗な人会えないっスよ！」

桃「こら切原！青学(うち)の大切なマネージャーをお前なんかに取られてたまるかよ！」

切「でも好きになっちまったんだからしょうがねぇじゃん！」

桃と赤也はぎゃーぎゃー言い争う


すると手塚が

「やめろ。とにかく水野を渡す気はない」

『て、手塚君…』

「桃城、切原。これ以上揉めると乾の特製汁を飲ませるぞ」

桃「げ…；」

切「それだけは勘弁…；」

二人の言い争いはおさまった。

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