【テニプリ】青学の王子様［手塚国光］

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▲注意▲
ここからは各学校のキャラクターが出てきます。
語彙力がないので、台詞書きになるかと思います。

これはあんまりしたくないですが、
キャラクターが多すぎる為「」の前に名前を入れます

例：跡「」

ちなみに手塚は「」、主人公は『』になりますのでよろしくお願いします。

─＊─＊─＊─＊─＊─＊─



跡「お前ら、弱音吐いてんじゃねえぞ。アーン？」

「跡部か」

跡部率いる氷帝が到着する


跡「よお手塚、久しぶりだな」

「ああ」

宍「よお」

短く挨拶をする激ダサが口癖の宍戸


侑「ん？なんや、あんな可愛え子去年おったか？」

忍足は真っ先にAの存在に気づいた


慈「えー？……ホントだ！かわE〜っ」

『え？な、なに…』

向「なんだよ慈郎、テンション高ぇじゃん」

鳳「前見ないと危ないですよ向日さん！」

日「まったく、無駄に元気だけが取り柄ですからね」

向「無駄は余計だムダは！」

氷帝部員達は手塚達がいる合宿所の玄関まで来る


跡「手塚、この女はなんだ？去年のマネージャーはどうしたんだ」

「夏川はおたふく風邪で来られなくなった。だから代わりに俺が彼女を呼んだんだ」

跡「ほお…なかなかいい趣味してんじゃねーの」

(いい趣味…だと？)

手塚はこの言葉に疑問を持つ。
そして跡部はAをジッと見つめた


『な、なによ』

跡「おい、お前名前は」

『水野Aです』

跡「Aだな。これから3週間しっかり俺達のサポートをしてもらうぜ。氷帝部員200人を束ねる男、それは…俺様、跡部景吾だ！フッ…」

といって髪をかきあげ、跡部スマイルをかましてやる。大抵の女達はそれだけで跡部にメロメロになるのだが…(麻沙美も犠牲になってる)

『よろしく、跡部くん』

スルーし、普通に握手を求めてきたA


跡「…!? ば、馬鹿な。俺様のスマイルをかわした!?」

これには跡部も驚く。驚きながらも握手した。


不「どうやらAちゃんには効かなかったようだね」

『……ん、なにが？』

不「跡部スマイル」

『笑ってた？』

跡「微笑みだ」

『そう？気づかなかった、ごめんなさい』

一瞬の微笑みに気づかなかったらしい


跡「なかなか面白え女だな、手塚」

「………」

跡部は気に入ってしまったようだった

不「ほらね、手塚」

僕の言ったとおりでしょ？という顔をしていた。

「………」

手塚は顔をしかめた。

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