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black.109 ページ9

Aは野菜を切ったりして下ごしらえをした


「帰ったで〜」

「おかえり二人とも。下ごしらえ出来てるわよ!」

「うん!ここにお肉置くよ」

パックのままテーブルに置いた
約1万5千円は肉に消えたらしい

ロース、カルビ、骨付きカルビ、
とんとろ、塩タンなどを大量に買っていた

「こんなに買ってきて…食べれるの?;」

「大丈夫やで!腹ぺこやねん俺」

「そ、そう…」

コナンはお皿にタレを入れて、
肉を切るハサミも用意していた。

「工藤くん早…っ」

「へへへ!僕もお腹空いてるから」

ホットプレートに牛脂を塗る。

「おっしゃあ〜食うでぇ〜!」

「「「頂きま〜す!」」」

3人で焼肉をたいらげた。
一番食べたのはやはり平次だった
平次のお腹は妊婦並みに膨らんでいた

「すっごーいこのお腹…」

平次のお腹を触るA


「あーちと食いすぎたわ、こらアカン…;」

「がっついて食うからだよ服部」

「しゃあないやろ、旨かったんやから!」

「フフフ…」

Aは二人の会話を聞いて思わず笑ってしまった


**

ご飯の片づけは3人でした

「さて、二人はゲームしてるし…
お風呂溜めながら洗濯しようかな」

Aは洗面所へ行き、溜まった洗濯をすることに。

「昴さんの洗濯物も一緒にしちゃおう」

大きめの洗濯機なので、2回くらいで済みそうだ
次々と自分と昴の洗濯物を入れこんだ

「ん?え…これって」

Aは紺色のワイシャツを手に取った

「こ、これ…秀の服と同じだわ」

もう一つ、黒のジャケットを発見


「これもだ…どうして?
昴さんハイネックが多いのに…」

Aは昴が首元が見える服を着ているのを
見たことがない

「おかしい」

Aが考えている時

「Aさんどうしたの?」

「ねえ工藤くん、これ昴さんの洗濯物なんだけど…
秀の服と全く一緒なの。
でも彼が首元が開いてる服を着てるの見たことなくて」

お風呂の様子を見に来たコナンがAに話しかける

「(やべぇ…それ赤井さんのだ)
あ、Aさんそれは…」

「もしかして昴さんて…」

「あ、いや…だからこれは…!」

「秀が行ったとこと同じ店で
この服を買ったのね…!」

「はぃい?;」

Aの予想外の発言にコナンはガクッとなった

「きっとそうよ!
じゃなきゃ服、かぶったりしないわよね」

(単純で良かったぜ…
昴さんが赤井さんだって知られるとこだった)


コナンは安心して安堵の息を洩らした。

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poco(プロフ) - 初コメ失礼します!とても面白くてすぐ読み終わってしまいました!続きが気になります!更新楽しみにしています! (4月23日 4時) (レス) id: 7086e430c4 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - ゆかさん» 大好きと言って頂き恐縮です!ありがとうございます\(^o^)/ (2020年2月28日 0時) (レス) id: bc4bf8fc59 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - お話大好きです!楽しみに更新待ってます。 (2020年2月27日 22時) (レス) id: 44e2ced5af (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - ベルモットさん» ありがとうございます! (2020年2月5日 22時) (レス) id: bc4bf8fc59 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - こんには、お久しぶりです。ベルモットです。引き続き読ませて頂きました。 (2020年2月4日 20時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kyoko. | 作成日時:2019年5月22日 20時

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