DUNK.29 ページ29
高宮「おーい!洋平、Aちゃーん!」
洋平「高宮」
大楠「なかなか来ないから心配したぞ洋平!お前の分まで払ってやったぜ」
野間「Aちゃん、どうしたんだ」
洋平「Aちゃんカウンターにいた顔の悪い男に痴漢されてたんだよ」
高宮「なに!?なんか怪しいと思ってたんだよな。あの不細工」
野間「マジかよ…最低だな(怒」
大楠「洋平がボコボコにしたんだろ?」
「うん…本当にありがとう洋平くん。あなた達が来てくれてたからよかった……」
洋平「気にすんなよ」
「奢るって言ったのにごめんね…」
洋平「いいっていいって(笑。女の子に奢られるのも気が引けるっていうか…大楠、ほら金」
洋平は約3000円を大楠に渡す
大楠「いらねえよ。Aちゃんの事守ったんだしよ」
洋平「それは関係ねえだろ?笑」
大楠「たまには奢ってやるよ!笑」
洋平「そうか?サンキューな」
大楠「おう!」
洋平「そんじゃ帰るか。Aちゃんは俺が送ってやるから」
「大丈夫だよ」
大楠「ダメだよAちゃん。洋平に送ってもらった方がいいぜ!また不良とかに絡まれたらよお」
高宮「そうだよそうだよ。洋平に送ってもらいなって」
「わ、わかったわ。そこまで言うなら…洋平くんお願いします」
洋平「うん(笑」
野間「俺の自転車貸すぜ。洋平」
洋平「おーさんきゅ。じゃあAちゃん、後ろに乗って」
「ありがとう野間くん!また学校で会いましょう」
etc.「バイバーイ!!」
高宮たちはパチンコへ行った
─────
洋平「しっかり掴まってろよ?」
「う、うん…」
Aは照れくさくなる
ぎゅっと洋平のお腹に手をまわす
Aは跨らずに横に乗った
ムニュ
洋平(そうだった…これって胸当たっちまう……)
そう思った時はもう既に遅し
「洋平くん達がいなかったら…私立ち直れなかったわ。本当にありがとう」
洋平「女の子を守るのは当たり前だろ?笑」
「フフ(笑)嬉しいよ」
───
「ありがとね、送ってくれて」
洋平「いいよ(笑。今日は散々だったな。また学校で会おう」
「うん。またね!」
洋平と別れたのだった
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葵 - この友香ってやつビッチだな😒😒 (2023年4月15日 19時) (レス) @page35 id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
杉中(プロフ) - そうとんぼ*´`*さん» ありがとうございます!頑張ります(*^ω^*) (2018年4月3日 22時) (レス) id: 0dde06cf0c (このIDを非表示/違反報告)
そうとんぼ*´`*(プロフ) - 更新楽しみにしてます!頑張ってください!! (2018年4月3日 1時) (レス) id: 2eb1734b1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:suginaka | 作成日時:2018年3月18日 23時