ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫 (ページ46)

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たんたん坊の妖怪城…12 ページ46

かまいたちがトドメを刺そうとするが鬼太郎が髪の毛針で攻撃し怯んだ隙に猫娘達の前を塞ぐ城の塀を見つめる

鬼太郎「子泣きじじぃあの壁を壊してくれ！」
子泣き「任せい！降りられるなら何でもするぞい！」

飛び降りて、オンギャ！オンギャ！と泣き始め壁を壊す

猫娘「今よ！」

ぬりかべが壁に倒れ込み橋代わりで中に入った猫娘と砂かけばばぁ

砂かけ「出来した！後でチューしてやるぞ！」

中に入ると二口女が待ち伏せしていた

二口女「行かせないよ！」

二口女が蛇で攻撃してくるが猫娘が爪で蛇を切り刻む

鬼太郎「一反もめんあいつを頼む！」
一反「コットン承知！」

鬼太郎は一反もめんから降り妖怪城の戸を蹴破り中へ入る

目玉おやじ「気をつけろ鬼太郎！」
鬼太郎「はい、父さん」

部屋のドアを開くと目の前にたんたん坊が居て、鬼太郎は直ぐ様ちゃんちゃんこを腕に巻きつきたんたん坊の攻撃を跳ね飛ばす

鬼太郎「髪の毛針！」

鬼太郎の毛針を避ける様にたんたん坊は床に消える

鬼太郎「っく！」

たんたん坊が天井から現れる鬼太郎を押し潰す

そして、猫娘は二口女の攻撃を軽々と避ける

砂かけ「痺れ砂じゃ！！」

二口女の後ろの口が痺れ砂を口に含み体が痺れて動けなくなりその隙に猫娘の爪が二口女の体を真っ二つに裂いた

砂かけ「上手いぞ！」
猫娘「何よ？案外呆気なか…え？」
砂かけ「なっ！」

裂いた筈の二口女は余裕がある感じで笑う