ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫 (ページ36)

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たんたん坊の妖怪城…2 ページ36

夕方、早速まなと連絡を取り、まなが走ってやって来た

まな「鬼太郎、A！猫姉さん！」

A、鬼太郎「「猫姉さん？？」」

まなに手を振っていた猫娘は手を直ぐに下げ顔を赤くする

猫娘「まなが勝手にそう呼んでるの！気にしないで！」

まなから手作りクッキーを貰い、子供達の行方不明事件の噂の事情を聞いていた

目玉おやじ「成る程のぉ？10人以上の子供が行方不明になったと？」
まな「はい…」
A「でもみんな噂なんでしょ？」

まな「掲示板とか友達に話を聞いたりとかしてちゃんと集めたんだから！」

まなの行動に疑問を持つ目玉おやじ

目玉おやじ「のぉまなちゃん？そもそもどうしてこんな噂を集め様と思ったのかね？」
まな「私も…昔は目に見えないものって全然信じてなかった…でも、鬼太郎やA、猫姉さんに会ってそう言う世界もあるんだなって思って…だから、鬼太郎達のお手伝いができたらなって…」

鬼太郎の顔に影がかかり貰ったクッキーの袋を懐にしまう

鬼太郎「分かった…気持ちは有難く受け取っておくよ…。でも、もう止めた方が良い」

鬼太郎の言葉にまなは目を開く

まな「え？どうして！折角こうやって友達になれたし、役に立ちたいの！」

鬼太郎「妖怪と人間は…友達にはなれないよ」