たんたん坊の妖怪城…9 ページ43
A、まな「「!」」
かまいたち「待てよ二口女」
二口女「邪魔しないでおくれよ」
かまいたち「丁度良いじゃねぇか。最後の柱のガキと妖力の要柱が足りなかったんだ。だろ?たんたん坊」
A「まなちゃん…猫娘にメッセージを」
Aは敵にばれない様に小声でまなに指示をするとうん…と頷くまな
すると横の地面からたんたん坊が現れる
たんたん坊「おう」
二口女「仕方ないねぇ…」
二口女がAとまなを倒す様に解放し、たんたん坊の目が赤く光るとまなの足元が波打ち沈んでいく
A「マズイ!まな早く!」
まな「っ…鬼太郎!」
まなはたんたん坊の写真を撮りメッセージを送信しそのまま沈んでいった。その場に残ったAは立ち上がる
たんたん坊「この強い妖力…これこそ我らが探していた妖力の要柱…しかも誰かと思ったら九尾族の姫君ではないか」
A「要柱…?」
二口女「大人しく柱にされな!!」
二口女の言葉が終わった瞬間二口女が蛇で攻撃してきてAが避け、念波珠で蛇を攻撃し千切れる…だがすぐに再生した
A「っ再生!?」
そして今度はかまいたちが風で攻撃をしてきてAの頬や腕が切れ血が流れその場に膝をつく
A「はぁ…はぁ…狐火!」
狐火を放つがかまいたちの風で跳ね返ってくる
A「あぁぁ!」
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年3月31日 23時