ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫 (ページ40)

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たんたん坊の妖怪城…6 ページ40

鬼太郎「妖怪城？」
目玉おやじ「その昔、奴らがある山奥に築いた白じゃよ。それが何故…ん？工事現場か！もしかしたら」

工事現場を見てある点に至った目玉おやじ…

目玉おやじ「そういえば鬼太郎、Aはどうしたんじゃ？」
鬼太郎「あ、Aなら気になる事があるって一人で……っ！Aが危ない！」
目玉おやじ「どういう事じゃ鬼太郎！」
鬼太郎「さっきたんたん坊が言ってたんです。

強大な妖力の要柱が必要だって…

Aには強い妖力がある…まさか…」

鬼太郎の胸がざわつき始め走り出した

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ー夜ー

その頃、Aはスタジアムの工事現場へ来ていた

A「後は此処だけか…急いで調べないと」

工事現場にコッソリと潜入し感知能力頼りに進んでいた

A(此処は…他の場所と違って妖気が強い)

進もうとするA…だが人の気配を感じ足を止め天井に飛び這い蹲り、人がその場を通った瞬間落ちて押し倒す

「きゃっ！」
A「動かないで。こんな所で何をして……ん？」

影で見えなかった顔がハッキリと見える様になり、人の正体はまなだった事にAは驚く

A「まなちゃん？」
まな「いったたた…あれ？A」
A「ご、ごめんね…少し警戒してたから押し倒しちゃった…」

Aは直ぐに退いて手を差し伸べまなはその手を取り立ち上がる