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戦慄!見上げ入道…1 ページ19
ー朝、ゲゲゲハウスー
矢に打たれ眠り続けたA。
朝となりやっと目を覚ます
A「…んっ」
砂かけ「まだ寝ておった方がええぞ」
A「…ぁ」
目が覚め周りを見渡すと鬼太郎や仲間達が囲んで座っていた
A「鬼太郎…子泣きおじじ様…砂かけおばば様…一反もめんまで」
すると部屋が急に暗くなりみんなが窓を見るとぬりかべが塞いでいたのだ
ぬりかべ「A…心配」
一反「心配なのは分かるばってん、暗ぅなるけん退いとかんね」
ぬりかべは直ぐ様窓から離れる
A「あれ?…このちゃんちゃんこ」
Aの体を覆うちゃんちゃんこの存在に気づく
砂かけ「鬼太郎が心配して、運んできた後掛けてくれたんじゃよ」
A「そ…うだったんだ…ありがとう鬼太郎」
Aにお礼を言われ鬼太郎は薄っすらと笑みを浮かべる
子泣き「何せよ無事で良かった!」
子泣きは懐から瓢箪を取り出し酒を飲み始める
砂かけ「あんたまた酒飲んで!」
子泣き「祝い酒じゃ」
砂かけ「昨日は「Aが心配じゃ!!」つって飲んでたじゃろ!?」
子泣き「昨日の事は忘れたわ」
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年3月31日 23時