六章 任務「廃病院」…15 ページ8
乙骨は、刀を使いながら呪霊を祓い……はせず、避けるか捌くという戦略に出ていた。
一方のAは、武器などを使わず体術で呪霊と戦っていた。蹴りを受けできた一瞬の隙を狙いAは、手で呪霊の体に触れる。その繰り返しだった。
乙骨「……」
捌きつつ避けながら乙骨は、Aに変身した呪霊をチラ見をする。
乙骨(やっぱりだ……)
乙骨が薙ぎ払い、その隙にAは乙骨が相手をしていた呪霊の体に触れていく。
だが、その隙に呪霊の尾が腹部に当たり胃から何かが這い上がってくるがグッと堪える。
Aが耐える代償に咳き込むと乙骨が駆け寄る。
A「ごほっ……」
乙骨「Aちゃん、大丈夫?」
A「なんとかっ……」
Aの心配した後、二人は同時に動きだし背中合わせをする。
A「はぁ……っ」
乙骨「どう……?」
A「大丈夫……もう…
終わってます」
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thmrt1214(プロフ) - とてもおもしろいです!更新楽しみにしています! (1月25日 23時) (レス) id: 1820409e74 (このIDを非表示/違反報告)
カーミィ - 更新ありがとうございます!!いつも楽しみに待っていますので頑張ってください‼️でも無理はしないで☺️ (12月31日 11時) (レス) id: 1079b99541 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - 愛が…愛が足りないのか!?勿忘草の推しに対する愛が呪いになりそう(T_T) (12月19日 1時) (レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - カーミィさん» カッコいいですよね!(*^▽^*) (12月9日 18時) (レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
カーミィ - 東堂カッコいいですね!! (12月9日 17時) (レス) id: 1079b99541 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2023年10月8日 18時