輪廻眼の姫君9 【呪術廻戦0】

八章　再会…4 ページ24

五条「その子にイカれた思想を吹き込まないでもらおうか」


背後から打ち破ったのは五条だった。聞き慣れた声に夏油はゆっくりと振り向き、笑みを浮かべる。


A「……先生」
夏油「…悟ー！久しいねー！」
五条「Aから離れろ、傑」


夏油に対し五条は一切笑わず、背後には夜蛾、1級呪術師、七海建人や冥冥、2級呪術師、猪野琢磨…錚々たる顔ぶれが招集され、夏油に睨みを利かせていた。


それを見た夏油は臆するどころか余裕を含んだ笑みを浮かべる。



夏油「今年の一年は粒揃いと聞いたが…成程。キミの受け持ちか。


″特級被呪者″


″突然変異呪骸″


″呪言師の末裔”



……そして、″禪院家の落ちこぼれ″」




夏油は侮辱を含んだ視線を送りつつ真希の一番突き刺さる言葉を言うと、真希は怒りながら大刀を向ける。


真希「っ！……テメェ！！」

大刀を向けられた夏油は真希に対して鋭い睨みを利かせる。



夏油「Aの姉だからって調子に乗るなよ。キミのような猿は私の世界にはいらないんだから」






ーーー

初見で先生の後ろに手をボキボキしてる夜蛾さんをみた時、夏油さん！！うしろーー！！



って心の中で叫びました。


久しぶりに会った夏油さんの人が変わってて誰よりも夢主ちゃんが一番戸惑ってそう…( ；∀；)


つらっ……。

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