六章 任務「廃病院」…19 ページ12
任務前ではあんなに距離のあった二人がこんなにまで縮まっていた。
乙骨は距離が縮まり自分のことをそこまで評価してくれたことに嬉しさで口角が上がる。
乙骨「僕こそ、ありがとう!Aちゃん」
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二人が廃病院から出ていくのを屋上から見下ろした男の影があった。
「残念、もう少しAの活躍を見ていたかったのに…10年ぶりの再会…早く会いたいなぁ」
男は肩にまとわりつかせた”飼っている呪霊”から何かを吐き出した。
「彼の落とし物も、届けなきゃだし」
呪霊の涎にまみれたそれは、小学校で落とした、乙骨の学生証だった。
こうして、廃病院任務は幕を閉じた。
ーーー
ようやく終わった!!
ここまで待っていてくれてありがとうございました!!
次回はようやく映画原作へと移行しますのでお楽しみに!
勿忘草からでした!☆〜(ゝ。∂)
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thmrt1214(プロフ) - とてもおもしろいです!更新楽しみにしています! (1月25日 23時) (レス) id: 1820409e74 (このIDを非表示/違反報告)
カーミィ - 更新ありがとうございます!!いつも楽しみに待っていますので頑張ってください‼️でも無理はしないで☺️ (12月31日 11時) (レス) id: 1079b99541 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - 愛が…愛が足りないのか!?勿忘草の推しに対する愛が呪いになりそう(T_T) (12月19日 1時) (レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - カーミィさん» カッコいいですよね!(*^▽^*) (12月9日 18時) (レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
カーミィ - 東堂カッコいいですね!! (12月9日 17時) (レス) id: 1079b99541 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2023年10月8日 18時