四話 拍子の大離れ…8 ページ44
休日、部屋の掃除をしているAの横で大事な資料をまとめている祖父。すると、掃除機の風圧によって資料が舞い、床に落ちる。
A「あ…ごめん」
スイッチを切り急いで集めようと駆け寄ると机の角に足をぶつけ、痛そうにうずくまるAに駆け寄る祖父。
だが、コンセントに足が絡まり手をついた側に熱いコーヒーがあり、それが溢れてAの所へ流れる。
そんな一大惨事が終わり2人で昼食をとっていた。
祖父「ごめんなA。やっぱり病院に行った方が…」
A「大丈夫。ちょっと熱くてビックリしただけだから…」
祖父「そうか…まぁ、こんな日もあるよな。万事ズレまくって空回り」
A「……どうしてズレちゃうのかな？私はちゃんとみんなの為に中てた…なのに、なんでダメって言われたんだろう。私だけ外されて…」
祖父「Aだけ外されたのならそれは、他の5人が悪いんじゃなくてAが悪かったんじゃないかな？ちゃんとしたと思っていても自分が見えてないこともあるからな」
祖父にそう言われAは自分が見えていないものを考えるとふと、地方大会後、愁に言われた言葉を思い出す。
愁「A、3回戦目いつもの調子じゃなかったんじゃないか？」
そのことを思い出し昼食を急いで食べ終え立ち上がり食器を片付ける。
A「私、ちょっと出かけてくる！」
Aは地方大会の録画を見るために花沢の住むマンションに来ていた。
A「は…花沢さんっ！この間の地方大会録画、見せてもらいたいんだけど…！」
切羽詰まったようにAが花沢にそう言うと花沢はプッ…と突然吹いた。
A「な、なに…？」
花沢「部長！もう渡してある。部長に」
A「え…どうして？」
花沢「どうしてってなんで知らないの？」
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勿忘草(プロフ) - 高橋さん» コメ返し遅くなり申し訳ありません。お心遣いとても感謝いたします！これからも、自分のペースで頑張っていきますので、これからも応援のほど宜しくお願いします！！ (2023年3月26日 20時) (
レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
高橋 - 次の更新楽しみにしてます！！ご自分のペースで頑張ってください！応援してます！！ (2023年3月19日 0時) (レス) id: 2973651174 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - まっちさん» 2週も読んでくださったんですか！？コメントも含めて本当にありがとうございます！落ちに悩むところもありますが気にせず落ち3人の絡みが増えたらいいなと思っています。あと取り合いとか…。これからも温かい目で応援、愛読のほどよろしくお願いします！！ (2023年3月6日 9時) (レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
まっち - こちらの夢小説2周読んでしまいました！待ってました二階堂先輩！マサさんの絡みもみたいし続き楽しみに待ってます！！ (2023年3月6日 0時) (レス) @page41 id: 21c8ee624a (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - 紅さん» コメントありがとうございます！こちらこそ読んでくださりありがとうございます。二階堂先輩も自分にとって一番好きなキャラになりつつありますね。落ちにかんしましても一つの案として受け取ります。本当にありがとうございます！ (2023年2月16日 9時) (レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勿忘草
| 作成日時：2023年2月9日 0時
