一話 夏への矢声…3 ページ5
海斗「自分をしっかり保つ心行きでやる」
七緒「究極の自分探し、みたいな？」
妹尾「ナルシストっていうんじゃない？」
花沢「弓引きは自己肯定タイプ多いよね」
白菊「己をきちんと持ってない人は何事もブレるものですからね。勿論、狙いも」
遼平「それ！狙いだよ！俺、県大会から全然中んないんだけど」
七緒「全然ってことはないっしょ？」
静弥がスマホを取り出し、遼平の的中率の表を見ている横でAや湊も覗き見る。
静弥「滝川さんはなんて？」
遼平「えっと、いつも通り狙えてないとか言ってた」
湊「っ……弓、引きたくなってきた」
A「私も…弓引きたい」
遼平「だよなー。弓引かないとなんも分かんないよ」
海斗「湊は朝、引いたからいいじゃねーか」
A「え、引いたの？」
湊「うっ……引いた…けど、全然足りないから！」
そんな会話を聞きながら静弥、白菊が呆れ返ったかのような表情を浮かべていた。
白菊「弓道バカというか、弓道好きというか…」
静弥「弓道バカでいいよ…」
A「…はぁ……雅貴さん、神社にいるかな？」
不意に呟いた言葉でその場にいた全員が一瞬固まり、すぐにお好み焼きを食べ終え、夜多神社へと走っていく。
海斗「いなかったらどうすんだよ！？」
静弥「帰るしかないね！」
妹尾「まだ、体力あるんだ」
花沢「すごいなぁ…それにしても、月夜さんや部長まで」
妹尾「バカだなぁ」
白菊「でも…少し羨ましい」
白菊が6人の背中を見て羨ましげに笑みを浮かべ、妹尾や花沢も笑顔を浮かべていた。
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勿忘草(プロフ) - 高橋さん» コメ返し遅くなり申し訳ありません。お心遣いとても感謝いたします！これからも、自分のペースで頑張っていきますので、これからも応援のほど宜しくお願いします！！ (2023年3月26日 20時) (
レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
高橋 - 次の更新楽しみにしてます！！ご自分のペースで頑張ってください！応援してます！！ (2023年3月19日 0時) (レス) id: 2973651174 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - まっちさん» 2週も読んでくださったんですか！？コメントも含めて本当にありがとうございます！落ちに悩むところもありますが気にせず落ち3人の絡みが増えたらいいなと思っています。あと取り合いとか…。これからも温かい目で応援、愛読のほどよろしくお願いします！！ (2023年3月6日 9時) (レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
まっち - こちらの夢小説2周読んでしまいました！待ってました二階堂先輩！マサさんの絡みもみたいし続き楽しみに待ってます！！ (2023年3月6日 0時) (レス) @page41 id: 21c8ee624a (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - 紅さん» コメントありがとうございます！こちらこそ読んでくださりありがとうございます。二階堂先輩も自分にとって一番好きなキャラになりつつありますね。落ちにかんしましても一つの案として受け取ります。本当にありがとうございます！ (2023年2月16日 9時) (レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勿忘草
| 作成日時：2023年2月9日 0時
