一話 夏への矢声…2 ページ4
七緒「というわけで、第一回弓道部スポーツ大会MVPは……山之内遼平くんでーす！」
遼平「あざっす！いただきます！」
遼平がMVPの称号を手にしAや湊達が拍手を送る。
遼平「いやー、悪いねみんな…奢ってもらっちゃって」
七緒「剣道の部優勝という一大快挙を成し遂げましたが、山之内選手の感想は？」
遼平「そっすね、竹刀を握るのは久しぶりだったので緊張しました」
剣道の段持ちであった遼平が負けなしの三年生に勝利し、その奇跡的瞬間を一足早くスポーツ大会を終わらせたA、七緒、妹尾達がこっそり見ていた。
妹尾「相手の三年、去年も一昨年も負けなしだって」
A「剣道部の人になんで剣道しないのかって誘われてたよね」
湊「は？遼平、剣道部にいくのか！？」
遼平「んなわけないだろ…」
七緒「弓道に専念するということでしょうか？」
剣道で活躍したのになぜ、剣道をしないのか…七緒が遼平に疑問を投げかける。
遼平「だって痛いだろ？」
花沢「え、それだけ？」
遼平「痛いのはイヤだろ？打たれる方も打つ方も」
右腕に剣道の際にできたと思われる痣をみてAは遼平を気持ちを汲み取る。
A「遼平の気持ち、なんか分かる気がする。弓道のいいところは、相手を倒さなきゃいけないスポーツと違って自分が大事ってところだよね。相手がいることにはいるんだけど……その」
静弥「相手をやり込めるより自分がより優れた成績を収めればいい」
静弥がAの言葉を瞬時に理解した上で解説し同様したかのように頷く。
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勿忘草(プロフ) - 高橋さん» コメ返し遅くなり申し訳ありません。お心遣いとても感謝いたします！これからも、自分のペースで頑張っていきますので、これからも応援のほど宜しくお願いします！！ (2023年3月26日 20時) (
レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
高橋 - 次の更新楽しみにしてます！！ご自分のペースで頑張ってください！応援してます！！ (2023年3月19日 0時) (レス) id: 2973651174 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - まっちさん» 2週も読んでくださったんですか！？コメントも含めて本当にありがとうございます！落ちに悩むところもありますが気にせず落ち3人の絡みが増えたらいいなと思っています。あと取り合いとか…。これからも温かい目で応援、愛読のほどよろしくお願いします！！ (2023年3月6日 9時) (レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
まっち - こちらの夢小説2周読んでしまいました！待ってました二階堂先輩！マサさんの絡みもみたいし続き楽しみに待ってます！！ (2023年3月6日 0時) (レス) @page41 id: 21c8ee624a (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - 紅さん» コメントありがとうございます！こちらこそ読んでくださりありがとうございます。二階堂先輩も自分にとって一番好きなキャラになりつつありますね。落ちにかんしましても一つの案として受け取ります。本当にありがとうございます！ (2023年2月16日 9時) (レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勿忘草
| 作成日時：2023年2月9日 0時
